天竺奇譚のレビュー一覧
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インド神話と神々の網羅的な紹介。
はじめてインド神話関連で読む本だったが、ヒンドゥー教の古典(マハーバーラタ、ラーマーヤナなど)の概要と、よく聞く神々の特徴がわかりやすく紹介されていました。Posted by ブクログ -
インドへ旅行するので、予習として購読。
インド神話に登場する神様や物語が、挿絵と合わせて書かれているので分かりやすい。
日本には馴染みが薄いようには感じるが、仏教の元を辿るとバラモン教になるので関連していることが分かった。
ガンジス川が神聖視されてる理由として、女神ガンガーが天から降りるときに、シヴ...続きを読むPosted by ブクログ -
『RRR』『バーフバリ』二部作とインド映画への熱量はあるのに、インドの歴史や神話に明るくなかったため勉強のため本書を読んだが、初心者にはちょうど良い内容で満足。
どうしても日本語圏に住んでると固有名詞を覚えるのが難しいが、わかりやすいイラストを混じえたり読みやすい文章を心掛けてくださっているので入門...続きを読むPosted by ブクログ -
◆たまにはこういった本も読みたくなってしまった
★世界創造神話-ブラフマーの1日-
→ブラフマーの1日は43億二千万年
→ 1日ごとに世界は滅び再生する
★幸運を運ぶ、商売と学問の象頭神-ガネーシャ-
→本当は人の頭だった
→身内のトラブルで、他の神がガネーシャの首をはねてしまい、その辺を歩いてい...続きを読むPosted by ブクログ -
北欧神話に引き続きインド神話。
いろんな神様が出てきるけど本は一つの神様がいろんな形になってあらわれている。
単純なんだろうけど複雑だなぁ。
北欧神話と比べるとやっぱ神様濃いめなのかなぁ笑
アバターって化身「アヴァターラ」が語源らしい。
面白い。Posted by ブクログ -
インド神話は全くの初心者だったので、最初は人物名が覚えられず二大叙情詩のあらすじもチンプンカンプンだった。
でも、第二章の神々の紹介と照らし合わせながら読んでいくと次第に面白さが分かってきた。
特に人間界に降りていた神は死ぬことで天界に戻るという概念や、1人の神がいろいろな神に化身するというのが興味...続きを読むPosted by ブクログ -
>パールヴァティーは戦神ドゥルガーでもあります。
>焦ったシヴァは、息子の首を探しに行きましたが見つかりません。
>仕方がないので通りすがりの象の首をとって、息子につけて生き返らせました。
>それからガネーシャの頭は象になったそうです。
何度読んでも、良い話やで・・Posted by ブクログ -
ある博物館でインドの叙事詩に関する展示を見て興味が湧いたので。
創作物やゲームなどで名前は拝見していて、何となくイメージはあるものの、具体的なことは知らなかったので、今回まとまて様々な神を知ることができてよかったです。
化身もあり統合もありで、読んでいても大分混乱はしましたが。
お陰で少し読んでは戻...続きを読むPosted by ブクログ -
インド神話ってややこしいのよねーって思いながら読み始めて、ややこしくても仕方ないよねーで読み終わった。
流行りや土着神を前向きに取り込んで、神の化身としてたらそうなるよね。その懐の深さ、おおらかさが魅力なんだなぁPosted by ブクログ