TERUKOのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
絵本。
図書司書の方に勧められて読みました。
「正義の反対は、別の誰かの正義」
ということを、
感覚的につかむには、よい作品です。
そのテーマは昔からあり、
いろいろな形で子どもたちに示されてきたと思う。
今になって思えば、
私が小さい頃の漫画やアニメには、
そういうテーマを隠すことなく、
また複雑にしすぎることなく伝えようとする、
表現者たちの叫びを感じるものが多かった。
今はどうなんだろう。
シンプルにしすぎたら、
「そんな単純な話ではない」とかって、
文句を言ってくる人がいるのだろうか。
背景は複雑であっても、
テーマは普遍的で抽象化できる、
すごくシンプルなものだと思う。