セオドア・グレイのレビュー一覧

  • 世界で一番美しい元素図鑑
    世界で一番美しい元素図鑑の名前の通り、とても美しいつくりだ。切手収集家やコイン収集家のコレクションを見るような感覚で元素コレクションを眺めているような気持ちになる。これまで発見されてきた100以上の元素は、今や世の中の様々な場面で用いられ、様々な用途で応用されている。実際の生活の中で意識することは稀...続きを読む
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    元素を原子番号順に写真と共に解説したオールカラー図鑑。ちょっと重いので、家で見るしかないが、いつでもとれるところに置いておいて、折に触れ参照できるようにしておきたい。写真は元素の写真だけでなく、元素を製品化したものも併せて掲載されている。周期表も付録でついているので、交互に見ていくとより理解が深まる...続きを読む
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    学校で習った元素表の端から、美しい写真とともに紹介する元素図鑑。水素・フッ素・リノリウム・金銀など、いったいそれぞれの元素が実生活でどう使われているのか、大判の写真でわかりやすく紹介されている。ユーモアに溢れる文章でとっても読みやすかった。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    ヘリウム 天然ガスに含まれる。ベリリウム 取り出し易い鉱山は、ボリビアのみ。躁鬱病の安定剤に使われる。炭素カーボン 窒素ニトロゲン 空気中の窒素をアンモニアに変え肥料に。窒素を固定出来るのは豆科植物くらい。フッ素 化合物テフロン テフロンを繊維に織り込んだゴアテックス ケイ素シリコン シリコーン樹脂...続きを読む
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    元素(主に金属)の拡大写真や、日常のどんな部分に使われているのかという写真が目を引く。

    翻訳した文章という感が強いがユーモアを交えて面白く読める。しかし元素の数が多く、途中から読み飛ばしてしまった。

    全体的には満足する内容。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    学研から出ている本の豪華版かと思ったら出版社は創元社で著者も全然違った。どうして表紙デザインがこんなに似ているのだろう。
    著者はアメリカ人で、ジョーク満載。話も面白い。
    自分で作った元素のオブジェなんかが平気で載せてある。
    時々取り出して眺めると知らない間に元素や周期表に詳しくなっていそう。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    写真がとにかく豊富で美しい。欲を言えば、金銀のところでローマ帝国の硬貨をいれてほしかった。
    融点・沸点がページの右端にあって、元素間で簡単に比べられるのがよい。
    終わり方にも一言あって、なかなか面白かった。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    世界一美しいと称するだけあって写真が大きくて綺麗。ビスマスという元素がとても美しい!
    ホウ素をさえない名前と表現したり、ダイヤはそこまで珍重するほど美しくもないし丈夫でもないと批判してみたり、ユーモアもある。元素への愛が溢れている解説も読んでいて楽しかった。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    平置きでビニールに綴じて売られていましたが、一番上だけ見本扱いなのか、中身が確認できる状態…
    中身を見てみました…(・・;)

    確かに綺麗な写真が、おっきく載っていて見易かったり、楽しめたりすると思うのですけど…
    思っていたより情報量が少ないというか写真の点数が少ない(サイズはデカイ)

    車田正美監...続きを読む
  • 世界で一番美しい化学反応図鑑
    眺めて、興味のあるところだけ読む。
    塩化ナトリウムの煙でポップコーンに塩味をつける、にニヤニヤする。
    青い炎、赤い炎、火花、煙。
    正直、全くの文系な私には実験の凄さとかよくわからないんだけど、写真は迫力があり、美しい。
    風化、稲の成長、眺めていたくなる。ぼんやりと。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    「オーシャン・メタル」で登場した元素などを復習できてよかった。学生自分にこのような図鑑があったら、各元素も覚えやすかったろうに。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    一つひとつのエピソードが、とても親しみやすい。へぇー!と感じる小ネタも満載でいい感じ。でも、細かく読むほどじゃないかなー。現在見ると、やはり、デザインの古さを感じてしまうのが残念。
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    そこまで美しくはない。ハードルを自ら上げすぎかと。
    が、好きだ。好みが分かれる解説かと思うが、家の子はハマった様で、熱心に読んでいました。良かった良かった。チタンが好き。ダイヤより金推し。ワカル⭐️金貯金をしようかここ2、3年悩んでおります。
  • 世界で一番美しい分子図鑑
    元素と異なり、膨大な種類をどのようにカテゴライズするか。自分の生活に関する、興味のあるものだけ取り上げるという作者の解答。非常に苦戦しているのがうかがえる。結晶や鉱石が見られるものはともかく、アメリカの製品の写真はピンと来ない。1章で本来1冊分に余りある分野なので、頑張って詰め込んだということは言え...続きを読む
  • 世界で一番美しい元素図鑑
    元素が具体的にどういう物質形態を持つのかを示した写真集。なるべく原形に近い形のものを、肉眼で観察できないくらい高精度のカメラで撮影してある。主な用途として考えられるのは建築やデザイン分野において、素材の特性を活かした設計をしたいときに重宝しそう。「充分な可視量がない」ものについては発見者の顔写真が掲...続きを読む