クリス・コルファーのレビュー一覧

  • 赤ずきん 女王への道
    番外編第二弾は『ランドオブストーリー』の中で一番好きなキャラクター、赤ずきんによる『女王への道』。本編の三割り増しで頭のネジがぶっ飛んでます。されど憎めない。羨ましい限り。
    そして9割はしょうもないわがまま自分語りなのですが、1割くらい、時々ちょっと“おっ”と思うことを言う。完璧にいつものレッドでし...続きを読む
  • 魔法の扉がしまるとき
    アベンジャーズの最後の方みたいに主要キャラが多すぎなうえに見せ場がそれぞれあって誰が誰やらだったが面白かった。ブックハガーズも頑張ってた。
  • コナーの四つの物語
    自分の作った物語の世界に入るなんて、冷静ではいられなさそう。綴り間違いがそのまま奇妙なものとして存在してるのがコナーっぽい。ブックハガーズがもっと邪魔してくるかと思ったらそうでもなかった。これからか?
  • 仮面の男と悪の軍団
    さらに別の物語の世界に次々と入っていくので、シリーズ中で一番ページが進んだ。グリム・シスターズがかっこいい。
  • グリムの警告
    魔法でちょちょいとできることとそうでないことの差がわからない…。グリムがあの二つの話を残したのも意味があるのかたまたまなのか?
  • 帰ってきた悪の魔女
    赤ずきんのキャラが暴走。全体に面白い話だと思うのになぜか読みにくい…。ボブがいい人で良かった。ちゃんと冒険を受け入れてる!
  • 願いをかなえる呪文
    おとぎ話の本の中に入り込んでしまった双子の冒険。あらすじの印象ではすいすい読めそうだったけど、現実世界パートが意外と長くて、テンポに乗れず時間がかかった。おとぎ話はめでたしめでたしの後も続いていて、お姫様たちも悩みや苦労があるのをもう少し広げてほしかった。今後のシリーズでそうなるのか?
  • グリムの警告
    おとぎの国で魔法の修行に励むアレックス。やり方が押し付けっぽく、魔法のありがたみとはと考えてしまう場面あり。コナーが軍団が押し掛ける危機を伝えようとしててもなかなか進まないのがイライラ。最後はまさかの人物登場。
  • グリムの警告
    学校の課外授業と言うか、遊びに行くでもなく費用を自分のお小遣いからって世知辛く感じだけどそう言うものなのかな。

    魔法の押し売りをしてくるアレックスにかなりイラついてしまった。こんなキャラでしたっけ。環境の変化とプレッシャーですかね。大切な寓話的描写として見れば必要なのでしょうが、はやくスッキリ反省...続きを読む
  • 願いをかなえる呪文
    「めでたしめでたし」のその後は。

    物語の大好きなアレックス、授業はつい居眠りしてしまうコナーは双子のきょうだい。お父さんを亡くし、お母さんは忙しく、寂しい思いをしていたが、12歳の誕生日におばあちゃんからもらった『ザ・ランド・オブ・ストーリーズ』の本の中に吸い込まれて――。自分たちの世界に帰るため...続きを読む
  • 帰ってきた悪の魔女
    LoS

    読み慣れたのか、1冊めのような翻訳に対する読み辛さのようなものはかなり薄まりました。

    序章。
    “眠れる美女”と言うのが名前で良いんでしょうか。この名前が繰り返し呼ばれているのには違和感しかないのですが。名前に関しては日本語に訳さなくても良いのでは……。

    ハリポタ形式に1巻ごとに1年、の...続きを読む