クリス・コルファーのレビュー一覧

  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    1作目よりもおもしろかったと思います♪
    前作よりも『悪』が悪らしい振舞いになったというか(笑)
    いよいよワンスアポンアタイムに似てきた気がしました(笑)

    鏡の魔女の結末とか、何だか悲しく切ないエンドがあったり物語にかなり引き込まれましたねー。
    最後の終わり方といい、続きが早く読みたくなる展開。
    映像化も待ち遠しい^^♪

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    2019年01月24日
  • 願いをかなえる呪文

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    シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、物語に出てくるプリンセスは、みんなこころやさしくて、すてきだとおもった。赤ずきんは、少しうぬぼれていてかわいいけどイライラさせられるキャラクターだった。2~4巻まであるから、全部読み切りたい。

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    2018年12月18日
  • 願いをかなえる呪文

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    gleeのカートがこんな素晴らしい作家になるとは、ますますクリスのファンになってしまう。

    彼のインタビューにアレックスとコナーはどちらも自分自身だと言っていたけれど、それもなんとなくわかる気がする。

    かつておとぎ話に夢中になったわたしたちは、いつしか彼女たちを忘れてしまったけれど、彼女たちにだってその後の人生がある。
    クリスはそれをこんな素敵な形で物語にしてくれたんだなー。

    ものすごく可愛くてハッピーで、世界中の子どもたちに読んでほしいと思える作品。

    自分用に全巻揃えるのはもちろんのこと、友人の娘用にも揃えてあげたいなぁ。

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    2018年11月14日
  • 願いをかなえる呪文

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    子供から大人まで楽しめるファンタジー!
    文章も堅苦しくなく、サクッと読めて面白かった。
    2章を読むのがすごく楽しみ。
    アレックスの口調や性格がハーマイオニーみたい(笑)
    おとぎ話が好きな人なら絶対楽しめると思います(*´꒳`*)

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    2018年11月12日
  • 魔法ものがたり 下

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    少し説教臭いところもありますが、ファンタジー作品として、またYA小説としてとてもよくできていると思います。

    最強の魔女「雪の女王」と戦い、師であるマダム・ウェザーベリーを助けだすためにノーザン王国へと向かったブリスタルたち。
    恐ろしいモンスターがうろつく「はざま」を抜ける旅路や、雪の女王の軍隊との戦いの場面はちょっと物足りない部分もありましたが(想像していたよりもアッサリと決着がついてしまったような気がしました)、雪の女王との話し合いを含め、他者に不寛容であることがどれほど悪いことなのか、物語を通して強く感じさせる作品だったと思います。

    ようやく魔法が「違法」ではなくなった社会の中で、マダ

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    2025年10月20日
  • 魔法ものがたり 上

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    YA小説のカタログで見て、手に取りました。
    「魔法が禁止された世界」で魔術の力に目覚めた少女の物語です。

    物語の世界を説明する要素もあるのでしょうが、歴史を改竄することで、ある特性を持つ人を弾圧する社会を著者が強く非難していることが伝わります。
    主人公の目を通して、盲目的に弾圧に加担する人達の愚かさや、虐げられる者の苦しみがよくわかり、小学校高学年や中学生に手に取ってもらいたい作品です。

    マダム・ウェザーベリーのセリフで
    「すてきな世界にしたいなら、私たちが世界よりすてきじゃなきゃいけない」
    というものがありました。至言だと思います。

    次巻から、一癖も二癖もある仲間たちとの魔術の授業がは

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    2025年10月18日
  • 願いをかなえる呪文

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    登場人物は知っている人たちなので、童話を背景に入り込みやすかった。最後はすべてが気持ち良く繋がっていく。

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    2024年12月08日
  • コナーの四つの物語

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    4,5,6巻は絶対に続けて読んでくださいね…
    つまりとても良いところで終わる。

    今作はサブタイトルにもある通り、コナーが作った物語のなかに入り込む。コナーの頭の中、家族との関係性が描かれる。
    正直、作中作の部分が長すぎて読むのしんどかった。
    アザーワールドの各地の登場人物にくわえ、ランドオブストーリーズの面々にコナーの物語の人たちを加えて、いつのまにやら大所帯すぎて、登場人物の整理だけでも一苦労です。笑

    アーサーがアレックスのことを助けにくる熱い展開希望!最後の一冊がたのしみ。

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    2024年11月30日
  • 魔術書ものがたり 上

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    もうすぐ死を迎えるブリスタル。
    魔法と魔法に関わる人たちを世界に残すための最後の旅が始まる。

    前巻を読んでからかなり経っていたので、
    最初は「どんなだったかな?」と思い出しながら読み始めたけれど、
    あっという間に読み進めてしまった。
    疾走感がある。
    世界を救おうと奔走するブリスタルたちのジレンマや葛藤がよく描かれている。
    そう、「ちょっと変わってるだけの人」は、私たちの世界にもたくさんいる。
    きっと私もそう。
    だからといって排除したり阻害するのではなく、
    一つの個性として受け入れる世界であってほしい。

    続きが気になるところで後編へ。

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    2024年10月01日
  • 願いをかなえる呪文

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    おとぎ話に入り込むアレックスとコナーの冒険。
    登場人物が多かったかも、一つ一つのエピソードに深みが欲しかったが、白雪姫のおかあさんの悪の女王のエピソードは結構胸にきた。
    悪い人は最初から悪いわけではない、環境が本人を変えてしまう。
    自分の好きなお話の登場人物が出てきてくれたのですごい面白かった!
    続きもあるので、楽しみ!

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    2024年08月12日
  • 願いをかなえる呪文

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    ネタバレ

    面白かった、クリス・コルファーやるなあ。ザ・ファンタジーで、冒険物語。雰囲気も明るいし。
    子ども目線でも、有名な昔話がたくさん出てくるから「知ってる」ととっつきやすく、主人公がタイプの違う男女の双子でどっちかには感情移入しやすく、今どきの本らしく展開もスピーディーで、楽しめるんじゃないだろうか。小6長男も夢中になって読み、「面白かった!」とのこと。2冊目も自ら手に取り読破してた。

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    2024年05月10日
  • 赤ずきん 女王への道

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    赤ずきん、意外としっかりしてて、個性的で
    ぶっ飛んでて、とってもかわいい♡
    またThe land of storiesを読み返したくなりました。

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    2023年04月17日
  • コナーの四つの物語

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    ネタバレ

    最後に見事な山場を作るなぁ~仮面の男ロイドは希望が叶えられない悪人たちに引きずり下ろされ,魔力を取り戻すために血を分けた息子からの輸血を望んで,モリーナから奪い取った。ブリーは行方不明のエメリッヒを救うため,遠い親戚のグリム家の人々とドイツへ旅する。双子は,悪の軍団を上回る軍勢をコナーが描いた物語から引っ張り出そうと,カリブの女海賊,サイボーグ女王軍,超能力の4兄弟,ミイラ兵を率いることができる秘宝を手に入れる。ランド・オブ・ストーリーズに戻ろうとする矢先,モリーナが現れて,アレックスに呪いをかけてしまう~クリス・コルファーは1990年生まれの俳優・脚本家で,大したファンタジー作家だ!さあ,あ

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    2022年03月07日
  • グリムの警告

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    死んだ筈の…~離れて暮らす双子のアレックスは物語の国で魔法修行をしながらルークという男の子と恋に落ち,コナーはドイツのグリムの催し物に気になっていたグリーと出かける。グリムの物語は,フランス大陸軍がランドオブストーリーズに攻め込む手伝いをさせられたが200年扉の中で彷徨うという内容だった。その200年目は今年。鏡で交信してマザーグースから示唆を受けて,コナーはグリーと一緒にヒースロー空港から抜け出し,サウス・バンクのライオンから聞いて,モンテカルロのカジノでマザーグースから受け取ったチップをカギに使ってバンパイプを取り出し,ノイシュヴァンシュタイン城で扉を開いて少年エメリッヒも連れてきてしまっ

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    2022年02月19日
  • コナーの四つの物語

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    いよいよ次でラストかー。
    今回はコナーが作った物語の中へと入っていくお話。
    ブックハガーズのこと、ちょっと忘れかけてたけど(笑)
    最終でまだまだ出てくるのかしら??
    今回最後でアレックスがついに・・な展開になってしまい、ラスト1冊は序盤からドキドキハラハラしそうですね。

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    2021年04月30日
  • 魔法の扉がしまるとき

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    最終巻が1番好きだった!
    今までに出てきたキャラがコナーの為に奮闘する様がなんとも…。
    アレックスが自分と似ていてすごく共感しました。

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    2020年11月02日
  • コナーの四つの物語

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    子ども向けかと思いきやわりと深いのよね…
    そしてなにより随所にクリスの人となりが潜んでて、すき…!ってなる。

    クリスが(わたしにとってはカート)こうして、自分と向き合って大人になったのだなぁと。

    そして、誰もが物語の主人公になれることを彼は証明してるのかもしれないね。

    残り一冊、心ゆくまで楽しみます。

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    2020年05月06日
  • 願いをかなえる呪文

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    著者が俳優として活躍している面しか知らなかったので、興味を持ち読んでみた。
    久しく本を読んでいなかった為に児童書とはいえその分厚さになかなか手が出ずにいなかったが、ある日眠れない夜に読んでみた。すると眠くなるどころがより一層目が覚めてしまい、あっという間に読んでしまった。よく知っている童話が出てくるが自分が知ってる話とは少し違うので大人も子供も楽しめるものになってると思う。

    分厚さに躊躇せず読んでみて欲しい。

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    2020年02月22日
  • 仮面の男と悪の軍団

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    2020年最初の読書は大好きなクリス(否、カート)の作品で。
    かつてわたしが夢中になった物語が次から次へと現れて、これにワクワクしないかつての子どもはいないのでは。

    クリスはわたしたちと同じく、物語に魅せられたかつての子どもで、こうしてわたしたちにまた新しい夢を見させてくれる。
    最高のストーリーテラーだな。(でもまた歌ってほしい)

    続きも楽しみだなぁ。
    ワクワクするこの気持ちをひとりでも多くの子どもに味わってほしい。

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    2020年01月02日
  • 魔法の扉がしまるとき

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    ネタバレ

    最終巻はいつもよりうんと発刊が早かったですね! 読んだら完結してしまう、と思うとなかなか読み進められませんでしたが、感想をつらつら書いていきます。

    まず、しょっぱなから未来。コナーの80歳の誕生日から始まります。つまりは本編では無事と言うことですよね。ある意味ネタバレ。

    本作は敵の手中に捕らえられたアレクシス
    鏡の中に囚われたフロッギー
    アレクシス救出に立ち上がるコナーと仲間たち
    魔法の出現を目の当たりにするニューヨークの人々

    と言うそれぞれの視点で構成されており、少しずつ話が進みます。レッドの存在が清涼剤です。私の中では堂々のヒロイン。

    鏡の中のパートで、フロッギーが鏡の中で出逢った

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    2019年11月09日