佐竹茉莉子のレビュー一覧

  • しあわせになった猫 しあわせをくれた猫

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    猫が好きでこの本を手に取りましたが
    いろいろなネコちゃんの成長の様子だったり、
    捨て猫から人間に懐くまでの過程だったりのブログが
    まとめてありとても心が温かくなりました。
    うちも保護ネコを飼っているので自然と重ねて読んでいて気付いたら涙を流していました。

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    2021年06月05日
  • 寄りそう猫

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    佐竹茉莉子 著「寄りそう猫」、2019.7発行。しあわせは猫の隣り、心温まる17の実話。捨てられたり、大怪我をしてたり、虐待されてたり、また、被災地から保護され、今はしあわせに暮らしている猫たち、そして猫たち同様に幸せな人たち。佐竹茉莉子さんのやさしい目線がそのまま文になって読者の心を捉えます。苦労した猫たちのそれからの頑張りと、飼い主のやさしさに、ただ泣けてきます!読後、自然に「良かったね」のひと言が(^-^)

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    2020年10月07日
  • 猫だって……。

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    「道ばた猫日記」(2010)、「しあわせになった猫 しあわせをくれた猫」(2015)、「里山のさっちゃん」(2017)の佐竹茉莉子さん(ライター&写真家)、「猫だって・・・・・。」、2017.12発行です。「しあわせになった猫~~~」の続編ともいえる作品だそうです。個性的な22匹の猫たちが語るそれぞれの愛情物語、心優しい著者が、見事に猫の気持ち、猫の心を代弁しています。「猫と人間に幸あれ」です(^-^)

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    2019年05月30日
  • 里山の子、さっちゃん

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    写真と文、佐竹茉莉子さん「里山のさっちゃん 全身マヒの猫 サチと仲間たち」、2017.2発行。千葉県房総半島の真ん中あたり、富津市の里山に「ダム」というカフェとキャンプ施設があるそうです。麻里子ママと長平パパが、さっちゃんたち17匹の猫とハッピーたち7匹の犬と一緒に暮らしています。みんな、とても幸せそう(^-^) お二人に、感謝と尊敬の念を抱きます。ちょっと遠いけど、コーヒー飲みに行ってみたくなります!

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    2019年03月31日
  • 里山の子、さっちゃん

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    系列シリーズの中から、里山の子たちに絞り込んだ猫エッセイ。
    写真が多く、自然の中で自由気ままに猫生を謳歌する猫たちの姿に癒やされる。
    絶版なのか、紙媒体での新品購入が適わないのが難点。

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    2025年07月09日
  • 猫との約束

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    猫に関するちょっといい話集、第5弾。
    今回はテキスト多めということで、確かに他と比べて写真が少なく、小さい。
    それでも相変わらず、切なくもたくましい猫の姿がよく伝わってくる。
    特に最後のお話は、涙なしには見られない。

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    2025年06月22日
  • しあわせになった猫 しあわせをくれた猫

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    猫に関するちょっといい話22本。
    今作はモノクロページも少しある。
    が、魅力的な写真の数々と心に染み入るテキストは変わらず。
    個人的な話だが、飼っていた猫と同名の猫が登場し、思わず身を乗り出してしまった。

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    2025年05月11日
  • 猫だって……。

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    猫視点で描かれる、ちょっといい話22本。
    今回は全編通して猫視点で描かれているということもあってか、とても琴線に触れた。
    感情移入しまくれる。
    相変わらず写真多めかつ、いい写真多めで見応えもある。

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    2025年05月11日
  • 猫との約束

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    猫と出会い猫からたくさんの幸せをもらう人たち。

    保護猫たちを通して色々な気づきがある。
    出会いとは。
    命を預かるとは。
    そんな事を考えさせられた。

    いつかは猫と暮らしたいと願って手に取ったけれど
    この本の登場家庭の様にお世話を出来るだろうかと自分に問いかけている。

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    2021年12月05日
  • 猫だって……。

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    猫だって感情があるし、寒ければ辛いし、嬉しかったこと、好きな人は忘れない。
    保護された猫の目線で、語られていきます。

    事情が出来たり、捨てられたり、いろいろないきさつがそれぞれあったけど、今は引き取ってくれた家族がいて、幸せに暮らしているのです。
    そうそう、猫はいろんなこと覚えてますよ。
    小さい頃に辛い思いをした子は、後々までそれに関したことに反応するし。
    心から大事にしてくれる人のことは、ちゃんとわかってる。

    よかったね!と、繰り返し、言いたくなります。
    ご飯食べた? あったかくしてる? 可愛がってもらってる? 家族を幸せにしてあげてね。

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    2021年02月04日
  • 猫だって……。

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    ジャケ買いの要素もあるが、我が家でシェルター猫や捨て猫と一緒に暮らす共感が購入動機だ。最初のシェルター猫は、当時、息子の難しい思春期の真っ只中。息子の心を映し出すように、なかなか自分に懐いてくれなかった。今は、捨て猫・迷い猫の2頭が加わり、賑やかな我が家になっている。猫目線で綴られる22+αの物語を読むと、我が家の猫達との出会った時のことを思い出さずにはいられない。

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    2019年06月04日
  • しあわせになった猫 しあわせをくれた猫

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    佐竹茉莉子 著「しあわせになった猫 しあわせをくれた猫」、2015.4発行。22のストーリー、どれもいい話です。私は、「森で生きぬいた猫」「町に生きる」「アタシたちの母さん」「ミーコとの約束」が特に気に入りました。

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    2019年03月31日