佐竹茉莉子のレビュー一覧

  • しあわせになった猫 しあわせをくれた猫
    猫が好きでこの本を手に取りましたが
    いろいろなネコちゃんの成長の様子だったり、
    捨て猫から人間に懐くまでの過程だったりのブログが
    まとめてありとても心が温かくなりました。
    うちも保護ネコを飼っているので自然と重ねて読んでいて気付いたら涙を流していました。
  • 寄りそう猫
    佐竹茉莉子 著「寄りそう猫」、2019.7発行。しあわせは猫の隣り、心温まる17の実話。捨てられたり、大怪我をしてたり、虐待されてたり、また、被災地から保護され、今はしあわせに暮らしている猫たち、そして猫たち同様に幸せな人たち。佐竹茉莉子さんのやさしい目線がそのまま文になって読者の心を捉えます。苦労...続きを読む
  • 猫だって……。
    「道ばた猫日記」(2010)、「しあわせになった猫 しあわせをくれた猫」(2015)、「里山のさっちゃん」(2017)の佐竹茉莉子さん(ライター&写真家)、「猫だって・・・・・。」、2017.12発行です。「しあわせになった猫~~~」の続編ともいえる作品だそうです。個性的な22匹の猫たちが語るそれぞ...続きを読む
  • 里山の子、さっちゃん
    写真と文、佐竹茉莉子さん「里山のさっちゃん 全身マヒの猫 サチと仲間たち」、2017.2発行。千葉県房総半島の真ん中あたり、富津市の里山に「ダム」というカフェとキャンプ施設があるそうです。麻里子ママと長平パパが、さっちゃんたち17匹の猫とハッピーたち7匹の犬と一緒に暮らしています。みんな、とても幸せ...続きを読む
  • 猫との約束
    猫と出会い猫からたくさんの幸せをもらう人たち。

    保護猫たちを通して色々な気づきがある。
    出会いとは。
    命を預かるとは。
    そんな事を考えさせられた。

    いつかは猫と暮らしたいと願って手に取ったけれど
    この本の登場家庭の様にお世話を出来るだろうかと自分に問いかけている。

  • 猫だって……。
    猫だって感情があるし、寒ければ辛いし、嬉しかったこと、好きな人は忘れない。
    保護された猫の目線で、語られていきます。

    事情が出来たり、捨てられたり、いろいろないきさつがそれぞれあったけど、今は引き取ってくれた家族がいて、幸せに暮らしているのです。
    そうそう、猫はいろんなこと覚えてますよ。
    小さい頃...続きを読む
  • 猫だって……。
    ジャケ買いの要素もあるが、我が家でシェルター猫や捨て猫と一緒に暮らす共感が購入動機だ。最初のシェルター猫は、当時、息子の難しい思春期の真っ只中。息子の心を映し出すように、なかなか自分に懐いてくれなかった。今は、捨て猫・迷い猫の2頭が加わり、賑やかな我が家になっている。猫目線で綴られる22+αの物語を...続きを読む
  • しあわせになった猫 しあわせをくれた猫
    佐竹茉莉子 著「しあわせになった猫 しあわせをくれた猫」、2015.4発行。22のストーリー、どれもいい話です。私は、「森で生きぬいた猫」「町に生きる」「アタシたちの母さん」「ミーコとの約束」が特に気に入りました。