炭谷俊樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
真の実力が問われる21世紀には、自ら問題意識を持ち自立的、創造的に生きる力を身につけねばならない。
マッキンゼーを飛びだし、子供の「出る杭」を伸ばす学校を自ら創った著者が、その画期的カリキュラムを綴る。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
Posted by ブクログ
大学院の問題解決の参考図書。偏差値教育によって、与えられる問題と答えさえ解いていれば、幸せが得られるという幻想を持ってしまった。イノベーションが最も起こりにくい教育は、国を統治しやすさを求めた戦後の方針そのものである。しかし、今必要なのは、北欧型の思考でイノベーションを起こせる人材であり、その為には「探求思考」を身につける必要がある。
本書では、問題意識や不満・ニーズを起点に、提供価値を考えて、そこに必要なリソースを資金、技術・ノウハウ、人材という3つの要素から検証し生み出していく探求チャートをつくれと。熱意やコミットメントを持ってやれることは、一番楽しく且つ長続きすることと。
正直当た -
Posted by ブクログ
第3の教育とは?
これまでの文部省教育ともわフリースクールとも違う第三の疑問である。
第一の教育は、自分以外の権威をもった人が、先生、親に決めたものが、あってそれに従わなくてはいけない。つまり、文部科学省が決めた時間割、カリキュラムに従って進める教育…
第二の教育は、第一の教育に反発した人が、そこから自由になりたいというもので、権威に従わない、自由な生き方をするというもの。
フリースクールがこれにあたる。
文部科学省のカリキュラムはやらないし、時間割も子供たちに任せる。
第三の教育とは、自分自身が、何かを作りだす、自分自身が価値観や哲学をもって、自分は、こういうカリキュラムでやりたい、あるいは