炭谷俊樹のレビュー一覧
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30冊目。人と比べない、自分のペースで学び育つ。一人一人の価値観を大事にするには、価値観を潰さないために教育の根本を直していく必要性がある。Posted by ブクログ
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全ての先生に。
全ての子供を持つ親に。
皆が求めてる教育がここにある。
将来、自分の子供は炭谷さんに預けたい、と思う。
当たり外れのある担任になんて任せられん(笑)
話が完全に逸れていますが、
この本は日々の私の教育に対する不満を
和らげてくれる素晴らしい本でした。
教...続きを読むPosted by ブクログ -
ラーンネット・グローバルスクールに訪問したときに炭谷さんから直接購入。どういう経緯でスクールを始めたのか、どういう想いでスクールを経営しているのかが書かれている本。今の公立学校よりも私立学校よりも、質の高い良い教育。炭谷さんのような人と共に仕事ができたら幸せだなぁと思う。Posted by ブクログ
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東大のi.schoolのレビューアーでご一緒した炭谷先生の最新作。探求型アプローチによって事業をどう設計していくか、ということにとどまらず、自分の人生をどう設計していくか、というところにも(教育のプログラムでいらっしゃるので当然といえば当然なんですが)展開しているのが、そうだよなあと納得です。こうい...続きを読むPosted by ブクログ
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探究型的な生き方を提唱。他人の目やステレオタイプな考え方に依存した生き方から自律した生き方へということと理解。探究型的とは「自分で好きな未知を見つけ開拓していく」生き方。
そのために社会的な課題を発見し、自らの強み(専門性×人間力)を磨いて現場でまわりを巻き込みつつ実践していくこと。
「探求チャート...続きを読むPosted by ブクログ -
これからの日本の教育について、著者の考えがよくわかった。 確かに従来の学校教育のような暗記中心や生徒がただ先生の言う言葉を 聞いているだけの受け身の授業では国際的に戦えないんだろうな。 自分で考えることができる子供にどうやって育てていくのか考えさせられました。Posted by ブクログ
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[ 内容 ]
真の実力が問われる21世紀には、自ら問題意識を持ち自立的、創造的に生きる力を身につけねばならない。
マッキンゼーを飛びだし、子供の「出る杭」を伸ばす学校を自ら創った著者が、その画期的カリキュラムを綴る。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おす...続きを読むPosted by ブクログ -
「詰め込み型」教育からの逃げ道としての第2の教育ではなく
自らのカリキュラムを持ちながら、
生徒が自分自身で何かを作り出していく教育を「第3の教育」と呼んでいる。
学力がどう、どの能力が身につく、といった“WHAT”から
学習の姿勢に重点を置く“HOW”への転換が斬新
こういった教育が今後広がって...続きを読むPosted by ブクログ -
既存の教育に疑問を持ち、実際に新しいスクールを個人で運営されている方の話です。
一般的な「教育論」とは違い、実際にご本人自らがやってこられたことだけに説得力が違います。(shin1)Posted by ブクログ -
著者がスウェーデンやデンマークの価値観の違いを知ったことで日本でも変えていきたいという志を全うし、遅れた日本にも変化をもたらしていると感じられた。Posted by ブクログ
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2000年初版が衝撃。15年も前に自分のやりたいことを、フリースクールという形とはいえ実現している先達。再来週会えるのが楽しみ。教育論そのものより、そこに至る自分の経緯やストーリーがメイン。マッキンゼーについても大分前向きな言及あり。Posted by ブクログ
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大学院の問題解決の参考図書。偏差値教育によって、与えられる問題と答えさえ解いていれば、幸せが得られるという幻想を持ってしまった。イノベーションが最も起こりにくい教育は、国を統治しやすさを求めた戦後の方針そのものである。しかし、今必要なのは、北欧型の思考でイノベーションを起こせる人材であり、その為に...続きを読むPosted by ブクログ
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文字ヅラだけ読んでいると,とても真っ当で,ある意味では当然なことばかりが記されていると感じました.
でもそれを真に実行できるのと,「わかってるよ,そんなこと」って言って
行動が伴わないのが大きな違いなのでしょう.
子供に手を焼くことばかり執心するのではなく,親が人生を楽しまなくては
その言葉に...続きを読むPosted by ブクログ -
第3の教育とは?
これまでの文部省教育ともわフリースクールとも違う第三の疑問である。
第一の教育は、自分以外の権威をもった人が、先生、親に決めたものが、あってそれに従わなくてはいけない。つまり、文部科学省が決めた時間割、カリキュラムに従って進める教育…
第二の教育は、第一の教育に反発した人が、そこか...続きを読むPosted by ブクログ