岡田兵吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会社で著者の話を聞く機会があり紹介された本を読んでみた。
色々な本で紹介さ入れたメソッドが多く特に目新しい発見はなかったが、机上の空論ではなく実践知だからこその迫力や腹落ち感はあった。
特に衝撃を受けたのは、仕事もこなしつつプライベートも充実している人の特徴。
1.仕事以外のやりたいことは絶対にやる
2.仕事の生産性を最大化し、必ず定時(時間内)で仕事を終わらせる
3.独自のタイムマネージメント方法を確立する
・・・理解はできるけど実践する事は途方もなく難しい。
また、圧倒的なスピードで結果を出し続ける4つのステップ
1.量をこなす
2.時間を決める
3.型を作る
4.型からはみ出したモノは -
Posted by ブクログ
僕のシンガポール駐在時代から「あのリーゼントの人」として名を馳せていた 岡田さんの著書。共通の知人がおりFBでつながっていて、ダイヤモンドの連載も拝読してますが実は直接お会いしたことが無いという事実(苦笑)。
一言でまとめれば「セルフプロデュースここに確立せり」という感じで、これまでの活動の集大成かと。相変わらず平易な語り口でありながら、40代中盤の僕でも「そうだよなあ」と実感する仕事のエッセンスが詰まった本。「残業代」が厳然と存在するいまの日本では仕事を圧縮する必要がまだないのかもしれませんが、うっかりなさいませんよう。知識労働者が100%真剣に取り組むべきテーマです。僕の目下の課題も「1日 -
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仕事は相手(顧客、上司、相談元)から求められた成果を出すことと定義して、いかに最速で上手く成果を出していくか、著者本人の経験談を交えながら分かりやすいし解説してある。
仕事の質とスピードに課題認識を持っていた自分には、納得がいく、かつ実践的な仕事の肝が書いてあって、大変参考になった。得てして、任された仕事を目の前に見える範囲で完璧に仕上げようとする。関係者とゴールの擦り合わせができていない状態で進めてしまうためにポイントがはっきりしない、ふわっとしたものが出来上がる。そんな自分の良くない癖に1つずつ対処法を教えてもらった気がする。実際に書いてあることを業務でも意識して使ってみるとすぐに効果を -
Posted by ブクログ
会社のセミナーのような場で著者の話を伺う機会があり、興味を持って読んでみた。ショートエッセイ的な感じで読みやすかった。
外資系ではないが海外メンバーと仕事をする機会もあるのであぁ。分かる。と言う事も多い。その上実際の体験をもとにしたはなしもありとても勉強になった。
気に入った言葉
・仕事はうまくいかないのはおまえが伝えたいことを整理できていないからで、英語力よりも自分の意見や考えを言語化できないとだめだ
・論理的でわかりやすく伝えるコミュニケーション(Structured Communication)の3C
1. Clear(明確) 2. Crisp(簡潔) 3. Concrete(具体 -
Posted by ブクログ
日本人…と括ってしまうのは失礼かもしれないが、確かに自分もよく言ってしまうビジネス英語と、適切な言い方を解説してくれている。
・Maybe → Probably
・I think → I believe
・Yes, but はどっちやねん!?ってなる
・problem → challenge
・Please は上から目線な場合も
・意見を述べるときのtell, inform は上から目線 → Let me share what I think など
・Why? は問い詰めているように聞こえる
・must は強い圧 → need to
…などはちょっとの心がけで直せるので、気をつけたいと -
Posted by ブクログ
・英語よりも、clear/crisp/concreteの3Cを意識することがコミュニケーションを取る上で大事
・Growth mindset-成長思考:失敗を恐れずに挑戦し、そこから学び続けることによって成長する姿勢が重要
・グローバル社会ではスピードが命
・グローバル企業では、失敗しても良いのでポジティブな人にしか仕事がこない
・下手くそな英語でも堂々と話すことで、発言内容に信頼を得られる
・年齢やキャリアに関係なく、Decision Makingが求められる
・部下からの報連相よりもマネジメント層からのアプローチ3C-Clarify-Command-Checkが重要
・何かを訪ねる際には、