アンドリュー・クレメンツのレビュー一覧
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誰にも入ってほしくないけど、二人入らないと作れないクラブ。だから一人だけ誘って、名前を「負け組クラブ」にした。
でもどんどん増えてきて、他のクラブの中では一番人数が多くなってしまった!
しかも名前が「負け組クラブ」なのに発表会がある!
いろいろな本が出てきて面白かったです。Posted by ブクログ -
本に夢中になると周りが見えなくなるアレック。
誰にも邪魔されずに思いきり読書に没頭したい、、そんな希望を叶えるために「負け組クラブ」という敬遠されそうな名前をわざとつけて読書クラブを作った。
しかし意外にも大勢入部して…嫌味を言ってくる友人とどうすればうまくいくのか、恋心、誠意、いろんな要素が詰まっ...続きを読むPosted by ブクログ -
素敵な物語に出合えました。
主人公のアレックは、本好きが高じて授業中にも隠れて本を読むほど。
校長にこれ以上続けるなら、補習プログラムに参加させると警告されます。
学校では授業に集中して、放課後ゆっくり本を読める、と思ったのもつかの間、親の仕事の関係で、放課後も3時間、学校の放課後プログラムに参加...続きを読むPosted by ブクログ -
同じ作者さんの女の子が主人公の児童文学を読んだ事があった。放課後に所属しなくてはいけないクラブに入りたいものがなく、読書クラブを作って負け組クラブという名前にすれば誰も来なくて1人でゆっくり本が読めるだろう、という目論見だったはずが、気がついたらどんどん人数が増えていって、という話。
最初はコミュニ...続きを読むPosted by ブクログ -
・本が大好きなアレック、授業中に本を読んでいるのがばれてしまった。そのせいでアレックに授業さい点表を作られちゃった!そして8点以下をとらないように心掛けたのだが…取っちゃった。そして1週間の間僕が作った読書クラブから離れて宿題クラブへ‼アレックどうする?読書クラブどうする?高学年へおすすめです。Posted by ブクログ
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自分の小学生時代にも似たようなことがあった。家が裕福で周りに影響力のあった"りさちゃん"。帰り道はいつも何人か"りさちゃん"家まで歩いてから自分の家に帰っていた。(私はまっすぐ自分の家に帰っていた 笑)
この本を読んで懐かしさと苦い思い出が蘇った。それでも友情が続くなら素晴らしいことだと思う。Posted by ブクログ -
私の中の「これぞアメリカの児童書!」という感じの本。
全くの悪人なんて居ない本。
ルビは5年生以上の本についてる。
文字は大きすぎない、小さすぎないちょうど良い。
一章が短いので切り替えが苦手な子にも良い。
大人しいけれど勇気のあるうちの息子に読ませたい本。
本が好き≠スポーツが苦手、女の子は...続きを読むPosted by ブクログ -
おじいちゃんからもらった27箱もの大量のボタン。古いものを集めるのが好きなわたしは、ただほしいからもらっただけ。でも、そのボタンの一部を学校に持って行った日から、学校中がボタンフィーバーに!みんなが交換や収集に夢中になって、わたしの手に負えなくなってきた。とくに親友と思っていたエリーと対立するように...続きを読むPosted by ブクログ
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グレースとエリーの友だちとの戦争。グレースの賢さにびっくり。流行りが始まっていく様子もリアルで、ちょっとしたことがきっかけでブームが起こって、パタリとそれが終わる。不思議だよな〜。
ボタンを題材にするなんて児童書ならではというか、意外だったけどおもしろかった。Posted by ブクログ -
子供がとにかく本を読みまくる。その様は、本の世界に入り込む楽しさを思い出させてくれる。そして、本以外に興味のなかった男の子が、本を取り巻く人間たちから色んな事を学び、いつしか大人の男らしくなっていく。こんな、本に埋もれ本にまみれ本に没頭した物語を読んでみたかった。Posted by ブクログ
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母親が働き始めたので、放課後プログラムに参加することになったアレック。全員がクラブ活動をしなければならないと言われ、大好きな本を誰にも邪魔されずに読むために「負け組クラブ」を作った。こんな名前のクラブに入りたがる子なんかいないと思ったのに、次々と新しいメンバーがふえて…。
本好きにはたまらない本。Posted by ブクログ -
アメリカの小学生か中学生のお話。
読書好きのエリックが、誰にも邪魔されずに読書するために「負け組クラブ」という名の読書クラブを作ります。しかしいつの間にかたくさんの子どもたちが「負け組クラブ」に集まってくる。
エリックは「本の虫」とバカにされていますが、彼自身は自己肯定感も低くなく、いじめっ子に対し...続きを読むPosted by ブクログ -
親友って何?を考えさせられるお話。
学校で何かが流行るというのは世界共通みたい。
作者のクレメンツさんが教師の経験があるからなのか、学校の様子が生き生きと書かれていたと思います。Posted by ブクログ -
放課後学校で過ごさなくてはならなくなったアレックは読書クラブを作る。それはただただ一人でゆっくり本を読む時間を、確保するためのものだったのだけど…
最後のクラブの発表は圧巻!Posted by ブクログ