長尾彰のレビュー一覧
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自分は完璧ではないから、相手にも完璧を求めない。
現代的なリーダー像について示唆。
ついてこい、よりも共に行こう
宇宙兄弟を読みたくなったPosted by ブクログ -
リーダーには、賢者風と愚者風があり、思い描くリーダー増は賢者型になるが、賢者型がShouldになる傾向が強く、今求められるのは、Want思考で周りの人を巻き込む愚者型が求められているというスタンスで書かれた本。
宇宙兄弟のセリフやシーンを素材として解説している。
「あぁ、このシーンね。俺も熱くなっ...続きを読むPosted by ブクログ -
組織を構築する上での基本姿勢やノウハウが詰まった本。
自分のとるスタンス、強みや課題となる部分を整理できた。
目的の下に組織が生まれるため、常に新陳代謝を上げていくこと、フィードバックとは事象を客観視することなどを学んだ。
小規模から、能動的な集団を作っていきたい。Posted by ブクログ -
チームが完成形へと向かう4つのフェーズ
フォーミング
ストーミング
ノーミング
トランスフォーミング
この考え方が面白い。
同じチームで同じ目標であっても、取り組む業務ジャンルによってまたフェーズが変わりそう。Posted by ブクログ -
よくある現代版リーダーシップの本かな…と思って読み始めたら思った以上にわかりやすくて面白かった。
リーダーは完璧である必要はない、それぞれの強みを活かしてチームの力を伸ばすことが大事、など内容はよく目にすることではあるのだけど、宇宙兄弟を題材にしているせいか、すごく共感できたし、しっくりきた。
リー...続きを読むPosted by ブクログ -
世の中には色々考える人がいるもので、
チームについて4つのステージ(段階)に分けて考え、その段階事に適したリーダーシップのパターンがあるらしい。
確かに、できたところのチームと長年一緒に働いたチームで同じような進め方ではダメなのは感覚的にわかるけど、考えたことなかったな。
また、リーダーシップ自体...続きを読むPosted by ブクログ -
息子の所属チームが今ひとつ、一つになりきれず最後の年を迎えている時に古本屋で発見。
宇宙兄弟を知らない為、途中で入ってくるキャラクターの話が逆にややこしく、集中力が切れ、中々読み進めるのに時間がかかりました。
息子のことを前提として読んだこともあり余計に難しく考えて読んでしまっていたのかも知れません...続きを読むPosted by ブクログ -
エディの言葉とスタンス見習いたい
エディ
「俺が月に連れて行く」や「俺についてきてくれ」
ではない
「ともに月に立とう」
→上に立つのではなく、同じ目線で
・・・以下メモ・・・
"リ ーダ ーとは 、 「選ばれた優秀な人間 」ではなく 、リ ーダ ーシップを発揮している人のこと 。
■sh...続きを読むPosted by ブクログ -
宇宙兄弟好きなのでチーム作りをうまくまとめてくれていて面白い。
・リーダーにはスタイルがある(コンサルタント型、ティーチャー型、マエストロ型、ファシリテーター型)
・チームが迎えるフェーズによってリーダーの出番や出方が変わっていい
・各人が自分のリーダーシップを出すくらいアクティブになるためには、「...続きを読むPosted by ブクログ -
どちらかと言えば「好きではない」本。マエストロやティーチャーを挙げて「緊急度の低い時に活躍」としているのは解せない。限られた紙面なので漫画のようにトントン拍子でチームビルディングがなされる流れが示されているが、実際はもっとドロドロしている。本の最後にようやく出てくるが、そもそもメンバーがリーダーシッ...続きを読むPosted by ブクログ
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良いチームをつくれば良い仕事ができるのではなく、良い仕事(働き方)をすることによって良いチームが生まれる。
“仕事を通じてチームを育む”という考えがとても良い。
本書では『4タイプのリーダースタイル』や『チームが成長する4つのステージ』について、分かりやすく説明してくれる。
チームをアクティブにする...続きを読むPosted by ブクログ -
「俺の敵はだいたい俺です」
うまくいかないときほど、社会や誰かのせいにしがち。
でも「敵など最初からいない」と考えたほうが、より力を発揮できるはず。
外の敵も、自分の中の敵も消し去って本当の「無敵」
を目指しましょう。Posted by ブクログ -
チームのリーダはどうあるべきか、チーム形成をどのようにしていくのか、タイプごとに説明してくれる本。
なんか無理やり宇宙兄弟に合わせてしまっているのが逆に気が散ると思ってしまった。
* リーダーに必要なのは、メンバーひとりひとりの個性や特徴を活かし、解放・支援・促進するファシリテーション能力。
*...続きを読むPosted by ブクログ -
チームを上手く育てていくと同時に、成果と人間関係も形成していく方法を書いた本。
宇宙兄弟のキャラクターをそう知らなくても、チームのあり方を模索していく本なので、十分楽しめる。
自身の会社がどうなのかと考えたときに、何よりのヒエラルキー型なのであろうが、それでも各部署にチームがあるので(まあその...続きを読むPosted by ブクログ -
チームで上手くやっていくための考え方の話。
この本を読むまでは、チームのリーダーに向いている人と向いてない人がいると思っていた。しかし、そうではなくて、『人それぞれのリーダーのスタイル、活躍する場面がある』。とても納得しました。
チームワークとは、チームのなかの誰か1人が引っ張っていくことではなく...続きを読むPosted by ブクログ -
組織の発展段階とリーダーシップの4つのフレームワーク(特徴)を学べる。
組織の発展段階の4つは他の書籍やオンライン学習のコンテンツで学んでたから復習に。
リーダーシップ4つは参考になりました。時分が何タイプか診断できる質問リストもあります。
宇宙兄弟を読んでいないので漫画部分は読み飛ばしました。宇宙...続きを読むPosted by ブクログ -
「宇宙兄弟」を読んでないけど、本書を読む限り、六太に「現代らしいリーダー像」を見た。
「最もうまくやれる人」が管理するより、「局所においてうまくやれるが完璧でない人たち」が「継続的に挑戦し続けられるよう心を砕いてくれる人」と「完璧さを求められるミッション(宇宙兄弟であれば宇宙開発)」に挑む方が支持...続きを読むPosted by ブクログ