リー・ウィルキンソンのレビュー一覧

いつものリー･ウィルキンソンの男女逆転版。
女の方が復讐心（それも筋違いの）を持っていると、頑なすぎてちょっと疲れる。

策略系ではなく不思議な縁系のリー・ウィルキンソン。
あらすじで「それが謎めいた秘書の、最初の仕事にすぎないとも知らずに。」とあったので、何か企んでるのかと思ったけどそんなことは全くなく、あっさりした話。

ヒロインに騙されたとしったヒーロー、ヒロインをジワジワと追い詰めるも結局最後は甘々展開でした・・・。
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キャシーはスキー・リゾートで憧れのインストラクターの職を得た弟のために夫婦と偽りスコットランドの山地に向かった。一泊する予定のホテルの手...続きを読む前でロスと出会った。ホテルの手違いでロスの部屋がなく、キャシーの部屋に泊まることになったが、二人が惹かれあうままベッドをともにした。翌朝キャシーが目覚めた時にはロスは出発したあとだった。しかし目的地に到着した彼女を待っていたのは、ロスと再会、しかも彼は彼女の弟が働くリゾートのオーナーだった。
（R-2443）

愛しているはずのマーク（４０がらみ・まぁまぁイケメン）と婚約しているのに！

初めて会ったジョナサンに体を許してしまった！（マークにもやらせたことないのにｗ）

そして・・・・当然ながらジョナサンには秘密があったのだ〜〜〜★★

変化球投げてきながら、
（フィアンセに浮気したこと正直に言うし、堅い女...続きを読むやのに非処女、他にもいろいろ）
最後には読者のニーズにちゃんと答える大団円のハッピーエンディング！
いやあ作者の力技！（というか結構ムリヤリｗ）

マイナスポイントは、設定が個性的すぎて、
登場人物の感情に自己投影しにくいとこ。

おもしろ点は高評価だけど、HQとしてはまだまだだな＾＾

画廊に勤めるソフィアは、ある雨の夜、ひとりの男性に出会い、彼の顔を見たとたん、衝撃に打たれた。亡き父が描き、ソフィアに贈ってくれた肖像画の、ハンサムな青年の顔にそっくりだったのだ。その男性は翌日、父の遺作展を開催中の画廊に現れた。彼はスティーブンと名乗り、ソフィアの絵画修復の技術を知ると、自分が住む...続きを読むベネチアの宮殿にある絵の鑑定と手入れを頼んできた。まるで夢のような話に、ソフィアの体を喜びの熱い興奮が駆けめぐる。気になるのは、スティーブンの連れの美貌のイタリア人女性。彼女がソフィアのベネチア行きに不賛成なのは明らかだった。

画廊に勤めるソフィアは、ある雨の夜、ひとりの男性に出会い、彼の顔を見たとたん、衝撃に打たれた。亡き父が描き、ソフィアに贈ってくれた肖像画の、ハンサムな青年の顔にそっくりだったのだ。その男性は翌日、父の遺作展を開催中の画廊に現れた。彼はスティーブンと名乗り、ソフィアの絵画修復の技術を知ると、自分が住む...続きを読むベネチアの宮殿にある絵の鑑定と手入れを頼んできた。まるで夢のような話に、ソフィアの体を喜びの熱い興奮が駆けめぐる。気になるのは、スティーブンの連れの美貌のイタリア人女性。彼女がソフィアのベネチア行きに不賛成なのは明らかだった。

『彼との再会は、運命のいたずら。そう思っていたのは、大きな間違いだった』

復縁もの。
誤解から別れた2人のラブストーリー。

読みながら、焦れったくって・・・ちょっとイライラしました。まぁ、それも、ハーレクインのなせる技。
氷のような面と炎のような面を合わせ持つアニス。友人の会社の社長ザンを紹介されるが、そのザンはアニスの憎むべき人だった。ザンの強引さから結婚することになり、アニスは復讐を誓うのだが、心と体は裏腹に・・・。

指輪が紡ぐ物語。そして古城。なんかロマンチックすぎる〜。これは運命感じずにはいられないでしょ！憧れる〜！！

この読後感の悪さときたら。ヒロインがあまりにチョロ過ぎて読んでて痛い。ヒーローに泥棒だと思われ、義弟との結婚阻止のために自分がプロポーズ。ホイホイ乗って、真相を知ってもあっさり許し、すぐＥＮＤ。困惑作。

億万長者になった元夫の融資がなければヒロインの会社が倒産って完全に弱みを握られているね。
どんな罠があったとしても2人が結ばれるに決まっている。

ヒロインが何かしら弱みを握られて彼氏と交際もハーレクインあるあるだな。
ゲイルが社長秘書ときたらする事は一つしかない。

記憶喪失のクレアに言い寄って来るジョスは怪しいな。クレアの過去も気になるけど、素性の分からない美男子が親しげに話しかけてくるのは怖い。

ヒーローに腹立つ。最初から騙してたってことじゃん。愛してる言えばいいと思ってるのか。結婚する前に、全て言ってこそ誠実といえる。