岩本武範のレビュー一覧

  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    普通の会話術の本はあるが、絶妙なラインの「二人きりのときは話せるのに、たくさんの人がいると話せなくなる」に限定したノウハウ本で面白い。脳科学、精神論の一般論破でなく具体例もあって試せそうなものばかりだった。

    複数で話すときはは二番手を狙う。
    一番手の左前が話しを振られやすい。人は無意識で左から右に...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    4人より多いと話しづらくなる、まさに私と思って読んでみた。
    騙されたと思って↓試してみたいなと思う。
    ・事前に前頭葉を刺激していることを意識しながらグーパーする、足首を回す
    ・表情筋を動かしておく
    ・レモンティーやチョコレート
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    想像以上の良書。メモを取りながら拝読しました。
    「古い脳」と「新しい脳」という表現が非常にわかりやすく、スッと腑に落ち、心が軽くなりした。
    また、序盤でビックデータの分析から商品販促等のお仕事をされている方ということもあり、お話の説得力も強かったです。
    悪口・否定語が、「なぜ、よくないのか?」
    も論...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
     大人数での話が苦手という人に非常にオススメな本です。人間の会話するときの脳の仕組みがわかりやすく解説されており、大人数で話せなくなる理由もわかりました。脳がパンクしてしまうんですね。
     ①話を振ってもらう→②言葉が出る準備→③話すという3段階に分け、それぞれ使えそうなテクニックが書いてありました。...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。
    嫁さんが僕に買ってくれたんでしょうか(笑)
    「はじめに」を読むと僕のこと見てたんかと思うくらいハマりますσ^_^;
    ただ「苦手」ですが克服は可能なんですよね。
    飲み会に毎回は行かないけど誘ってもらえる「絶妙なポジション」を目指す本です。

    本書で原...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    表紙、タイトルとは裏腹にちゃんとした内容だった。

    人間の脳は選択肢が多すぎるとめんどくさがって選択を放棄する。
    著者曰く、3と4の間に心理的なハードルがある。なので、会話相手が増えると単純に脳の処理が追いつかないので、4人での会話はうまくできなくなりがちだ。
    上手く会話するには新しい脳(前頭葉)で...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    「自分って何者何だろう?」を正しく理解し、受け入れ、自己肯定感を上げるのに役立った書。
    何となく大人数で話すを苦手と感じていたが、事実として脳がパンクしていたんだね。

    個人的に実践したいのは、良い会話のパスを出してくれる人には、話したいことに関する適度な自分の情報を予め与えておくこと、また人が興味...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    ・話を振ってもらうことを念頭に考える。
    ・話す脳と聞く脳はつながっている。一方が活性化しないともう一方は活性化しない。
    ・席を立つと、空白を埋める性質を刺激する
    ・赤い服が良い
    ・情報を小出しにして相手に興味を持ってもらう
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    テーマがとても秀逸な1冊。
    ・「つまんないやつ」「友達が少ない根暗」とは思われたくない
    ・「絶妙なポジション」に行くための方法
    ・話すのが上手になるではなく、複数いる場での会話術
    が脳科学に基づいて解説されている。

    ○話しずらい原因は、「脳の処理能力」
    新しい脳=前頭葉
    →活性化されていれば、場の...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    マーケティングの一環で行うインタビューの中で、4人以上になると途端に参加者の口数が少なくなるケースが非常に多いことに興味を持ち、研究を重ねた著者の持論が展開される、大人数の中で「話せない」から脱出して「あんまり話さない暗めなやつ」と思われなくなるところをゴールとした本。饒舌に喋り倒してその場を回す(...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    4人以上での対面での会話が減ってきている昨今、活用する日に内容を覚えているか不安だが、片隅には覚えておきたいと思えた。
    レモンティーを久しぶりに飲みたくなりました。
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    思ったように言葉が出ない時、不安な時にどうすれば良いのか具体的に書かれている為、実行しやすいと感じた。大事なのは自分の体を話せるように準備しておくこと。意識と気持ちも高めておく事が大切なんだなと思った。どれだけ効果があるか分からないが、喋られるようになる方法を知っておくことが、自分にとってのお守りに...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    会話を無難に済ませるという目的に対して、脳科学からアプローチした作品。

    脳には「新しい脳」と「古い脳」がある。
    前者は理性をコントロールし、後者は感情的な反応を示す。前者を優位に働かせることで冷静に行動・発言できる。具体的には前頭葉が「新しい脳」にあたり、ここをどう刺激していくかが重要である。同時...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    4人以上になると会話が弾みにくくなるのは
    「脳の処理能力」のためである。

    会話中に働いている脳の部分は「新しい脳」の前頭葉。
    反対に感情を司るのは「古い脳」

    会話中にうまくしゃべれなかったり
    悪口を言っていると
    古い脳が活性化されてしまう。

    まずは話しているグループの中で
    2番手になることが大...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    ①1番手の左前or対角に座り左前にふる
    ②話は現在過去現在のサンドイッチで
    ③説教は別室で。驚き〜第三者を立てて
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    自分にタイトルがすごくぴったりすぎだったので読み始めました。ここで紹介していた内容を意識しながら実践していきたいです。
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    p33
    人は情報が多すぎると脳の処理が追いつかず、パンクしてしまう。このことは科学的に確認されているのです。
    →4人以上で話せないのは、ふつうのこと。気張ることは無い。

    p42
    脳は刺激されることで活性化される。
    →がんばろう。

    p48
    会話中に働いているのは、脳の中でも前の方に位置していて、言...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    タイトルはおもしろい。私自身も心当たりがある。
    インタビューした人からいかに話を聞きだすかという点については著者の経験もあって説得力がある。しかし、特に後半はその他諸々が多すぎ。食べ物とか飲み物とか、ありがちな話になって少々萎えた。著者の経験からの話だけでは本1冊分に足りなくて、巻末の参考書籍から同...続きを読む
  • なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか
    パワーフレーズ「伝わったことが伝えたこと」
    どんな本かと思えば、実は脳科学や心理学を盛り込んで実践的な内容、明日にも今日にも使える一冊です。