松本亘正のレビュー一覧

  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    2025.02.27〜03.03
    超難関中学の入試って、ここまで凄いのか、と知った。
    判断力、表現力か。大変だね、生徒たちは。

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    2025年03月03日
  • 合格する親子のすごい勉強

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    読み始めるのが少し早かった。小学校に入るタイミングで読むのが良い。再読必須。

    中学受験に向かっていくこどもへの関わり方を中学受験塾の先生が書いた本

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    2025年01月26日
  • 合格する親子のすごい勉強

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    子供はまだ幼児だけど、すごく参考になった。
    結局のところ、日々の生活で親が知っていることを根気強く楽しく伝えていくこと。
    難関校に行ければいいけど、行けなくたってそれはその子の糧になる。

    以下メモ。

    高すぎるハードルは不正を招く

    結果が出てから叱っても逆効果
    このやり方だと成果が出ないからこういう風にやろうと伝えること
    いい結果が出た時の因果関係を伝えてあげる

    宿題が終わったらゲーム ✖️
    1.終わったら親のチェック 雑でなければ終了
    2.時間を区切って、終わっても見直しや復習をさせる(時間の設定だけでなく、ここまで終わらせるなど目安も示す)

    低学年のうちは好きな教科が一つあれば十分

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    2022年11月30日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    一見「なんだこの問題!?」と思うようなものも、その出題背景や学校の意図がわかるとどれも納得できるものですね。
    慶応の食事マナー問題(?)や文学・文芸の問題なんかは「あーいかにも!」と勝手に納得しました。

    自分も(その当時では)入試問題がかなり独特な学校を出てるので、独自性の強い出題で学校のカラーに合うか否かふるいにかけてるよねぇと懐かしさもおぼえつつ楽しく読みました。

    それにしても今の受験生は大変!
    一昔二昔前よりもはるかに多角的な能力が求められてる…でもその頃からコツコツ鍛えてればその先の礎になる地力が盤石!!がんばれ~

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    2020年02月16日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    2025/05/22
    難関中学入試の問題の中から、特にユニークな問題や、こんな生徒に入学して欲しいというビジョンが明確に表れている問題を集めて、解説を交えて載せてくれている本。
    塾業界に勤めている著者なりの分析も書かれていてとても分かりやすく入試問題に目を通して考えられる内容になっています。
    確かに読み進めていくとこんなものまで問題に出すのか?とか、こんな細かい知識まで小学六年生に問うのか?というような難しい問題も数多くあります。
    でも、その背景には「こういう問題も解けるような生き方をしてきてるよね?」というその水準がかなり高く要求されているのだなと感じました。
    単純にとても読みやすいし、載っ

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    2025年05月24日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    面白すぎるかはさておいて、勉強になった。中学入試は現代社会を映す鏡。単なる知識の詰め込みではなく、変わりゆく時代に対応できる、自分の頭で考えることのできる子を育てるという意図があるのだと学んだ。大人はなまじ知識を持っているだけに考える力がどんどん衰えてきているのかもしれない。しっかりと自分の頭で考える力を養いたいと感じた。

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    2023年09月13日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    受験シーズンは終わったが、超難関と言われる中学校の入試問題とはどのようなものか興味があったので、読んで見た。





    今回の本では、超難関中学校のこんな問題を解いているのと思いたくなるような問題を知ることができる。




    中学受験とは無縁の人生を歩んできたが、たまに電車で見かける日能研の広告で、中学入試問題を見かけることがある。出題する中学校もいろいろ考えているのだなあと思った。





    「知識」「思考力」「教養」「大人の常識」「読み取る力」の5章から構成されている。





    「教養」では慶應中等部の問題を取り上げている。最初には、まさかのフレンチのフルコースの順番とマナー問題だ。大人

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    2022年03月20日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    難しい問題に対して考える力がつく本。
    超難関中学がどのような問題を出してくるかもわかる一石二鳥の本です。

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    2021年04月14日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    いよいよ「受験シーズン」ということで、以前から少し気になっていた本書を読みました。
    どうしても「暗記」という印象が強い中学受験。社会や理科は勿論、国語や算数も「解き方を暗記」することで乗り切るべき、という風潮を(自分の経験としては)記憶していましたが、昨今の事情はどうやら違う(学校もある)ようです。

    本書ではいわゆる「難関校」とされる有名校の入試問題が各種取り上げられていますが、単純な暗記ではなく、日頃から生活のなかで日本の伝統的な暮らしや文学作品や芸能、ニュースをはじめとする時事問題を知っておくことに加え、社会の動きをその背景を含めて想像し考える力が必要だ(そういう能力のある生徒を学校が求

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    2021年01月20日
  • 合格する親子のすごい勉強

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    供の学力を伸ばしたい小学生(全学年)を持つ親御さん向け本でした。

    読者のターゲットは広く
    中学受験塾代表の方が著者ですが、受験情報オンリーではありません。
    学年も全学年向けで、特に
     親が叩き込む時期(~10才)から
     子供自身で伸ばす時期(10才~)
    を意識されており、この内容は10歳以前、この内容は10歳以降でと意識して書かれていました。

    あと、子供の学力状態に即したオススメ本もいくつか紹介されているので、そうした本を探している方にとっても、いい参考情報になると思います。

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    2020年07月12日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    ダヴィンチのサイトで存在知り、購入。
    各学校の問題の多様さに素直を驚くとともに、その背景の意図に関する説明に頷かずにいられなかった。まさに社会を写す鏡だよな、と。
    問題について考えながら読んでたが、ときどきあれ⁉︎間違えてる…というところがあり、一般的な知識については定期的に確認必要と感じた。そして代表的な文学をちゃんと読めていないと痛感させられた。

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    2020年02月13日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    中学受験終わってから読んでますが、まあ出題する方も解く方も、ようやるわーというのが正直な感想。さすがに大人なので、大人の常識は解けるけど、教養問題がほとんど解けないので、教養無いです。。マジで小学生大変なんだなと思います。
    受験の足しにはならないと思うので、普通に過去問にお金使った方が良いかと。読み物としては面白いと思います。

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    2020年02月08日
  • 超難関中学のもっとおもしろすぎる入試問題

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    伝統校だけではなく新しい教育を取り入れる学校の入試問題にもおもしろいものが確かにあると感じた。新味ある問題も思考力で解決にたどり着けるものであれば良いが、年齢相応でない知識や伝統文化の知識は、さて中学の入試問題としてどこまでふさわしいと言えるのかという思いも浮かんだ。でもそれが合否の決め手になるものでもなかろうとも思った。

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    2025年10月14日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    2人の子どもの中学受験指導をしていた頃から、今も変わらず伝統の出題が続いていることを知り、懐かしく思い返せた。各中学らしいテーマを持って出題することで、愛校心に基づく学習意欲の向上も期待できるのではないかと思った。

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    2025年10月11日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    「神田の古書店街、秋葉原の電気街、アメヤ横丁はいつから?」

    「東京でタクシーの運転手のなるコツ」

    「相撲と制限時間」

    「フレンチのフルコース順番とマナー」

    「おせちの田作り」

    「ふるさと納税」

    などなど面白い問題が出題されているなー。
    p.267「中学入試は現代社会の鏡です。」

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    2025年08月23日
  • 超難関中学のもっとおもしろすぎる入試問題

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    中学受験問題は時代を映す鏡。

    上記は本文でも出てくる言葉で、前作含めこの本を読むと凄く納得感がある。与えられた情報から自分ならどう考えるか、というのは中学以降、社会人になってからも大切な考えだと思うし、そういう意味では暗記・詰め込みだけに留まらない今の問題は見ても考えても面白いと感じた。

    また本文で出てきた学校で習ってないから解けないではなく、与えられた情報でどう考えていくかというのは、社会人でもこういう物言いする人がいる中で、全くもってその通りのことと思っている。

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    2025年04月27日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    題名の通りの新書です。でも、ただ入試問題を紹介しているだけでなく、どの中学校がどんな出題傾向にあるか、それはなぜなのか(どんな教育に力をいれているか)などが解説してあっておもしろかったです。
    首都圏で私立の中学入試受験を考えている保護者向けの本なのかもしれませんが、教育に携わる人間なら「今の入試はどんな聞き方をするのか」「知識だけではない思考力を問う問題とは具体的にどんなものなのか」が分かって参考になるとは思います。
    私自身は公立中学校で社会科を教えているのですが、この本で紹介されている中学入試問題(つまり小学校6年生が解く問題)を、中学生がどれくらい解けるか考えたときに、ほとんど解けないので

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    2024年04月24日
  • 合格する親子のすごい勉強

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    冒頭「12歳までなら、伸びない子はひとりもいない!」と記されており、勇気が持てました。6歳までに、10歳までに、と色々いわれている中、うちは結局あんまり力を付けてあげられずにここまで来てしまったなと思ってたけど、まずはこの言葉に励まされました。
    著者は中学受験専門塾ジーニアスの運営代表ということで、長年の経験があるからか何かと説得力がありました。(納得できることが多かった。)
    また、項目の中には「10歳まで」「10歳から」に分かれているものがあり、これも良かった。年齢によって接し方やアプローチが同じで良いはずはないというのと、単純に当てはまるところだけ読めば良いので読者としては時短になる。私は

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    2022年04月11日
  • 超難関中学のおもしろすぎる入試問題

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    <目次>
    第1章  開成・灘が求める「知識」
    第2章  麻布・渋幕が求める「思考力」
    第3章  慶應が求める「教養」
    第4章  時事問題が求める「大人の常識」
    第5章  戦争問題が求める「読み取る力」

    <内容>
    昨今の私立中学入試問題を紹介した本。著者は慶應卒の私塾の創設者。驚くような難問はなく、大人の範囲なら常識的なものが多かったが、現代的なテーマが多く、時事問題への興味・関心が求められる。電車の広告の日能研の問題のように。「四角い頭を丸く」するほどではない(文系の問題ばかりなので)、「クイズ王」になる必要はあるだろう。

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    2020年01月23日
  • 合格する子どものすごい伸ばし方

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    子どものタイプに合わせてどれくらい親が関わったほうがいいかとか、こういう時はこうしたほうがいい、こうするのはダメ、などわかりやすかった。
    でも、どこでも問題になるのは「お調子者タイプ」と「のんびりタイプ」なんだと思うけど、この子たちへのアプローチがなんとなく可哀そうな感じがした。

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    2018年07月02日