佐々木亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
約138億年前に起こった宇宙の始まり、ビッグバン。 その約38万年後、 宇宙がやっと「光を通せる状態」になった瞬間に放たれた光がある。 それが宇宙の膨張で引き伸ばされ、 今はマイクロ波として、全天から均一に(地球にも)降り注いでいる。
つまり、 私たちは今も、宇宙誕生の残響の中に生きている、らしい!!
宇宙の超新星爆発によってばら撒かれた元素が、 私たちの体をつくる材料になっている。 それ以前、宇宙にあったのは ほとんどが水素とヘリウム、そしてごく限られた元素だけだった。
人間の体も、地球も、 星の死によって生まれた物質の集まりだと思うと、 そのスケールの大きさに少し眩暈がする。 自分の悩みよ -
Posted by ブクログ
ずっと聴いているPodcast「佐々木亮の宇宙ばなし」の亮さんの本。
ちょっと怪しげなタイトルだけど、中身は全然怪しくないから大丈夫(笑)。
対象は、「宇宙」に関わる仕事をしてみたいと思っている人たち。
「宇宙に関わる仕事をしてみたい」とか思っても、ちょっと昔なら、JAXAとかNASAとか、国家が関わるプロジェクトに入らなくてはならないとか、宇宙飛行士の試験に合格しないといけないとか、なんだかちょっと遠い存在だった。
けれど、民間の企業が宇宙ビジネスに参入する時代に突入した今、宇宙に関わる産業はかなり広くなっている。企業の中にはたくさんの職種がある。経理だってあれば営業だってある。理系じ -
Posted by ブクログ
宇宙研究というと、ロマンを追い求めるものという印象がありますが、この本では「現実的にどう役立つのか」という視点からも描かれていました。それでも宇宙の壮大さにも触れられており、読んでいて童心に帰ったような気分になります。読後には、オーロラを見に行きたくなりました。
太陽フレアの話題は第一章だけでなく、他の章でもたびたび登場します。この現象こそ、私たちにとって最も身近な宇宙現象なのかもしれません。
全体を通して、「生命はどこから生まれたのか」という問いが繰り返し取り上げられています。そしてその答えを、AIの力で見つけられるかもしれない――そんな未来への期待が込められており、技術の発展と可能性を -