國分利治のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
先日読んだ本の中でオススメされていたので、読みました。
美容グループ・株式会社アースホールディングス代表取締役、國分利治さんの誰もが実践できる「成功の方法論」の本。
申し訳ありませんが、國分利治さんのことは本書を読むまで存じ上げませんでした。
19歳で福島から上京。社長になることを目指して、全く無知の美容業界に乗り込み、ただ地道に働き続け、221店舗、従業員約2700人の代表取締役に。
「社長になりたい」
と思って読んだわけではなく、ただ人生で成功を手に入れた人のストーリーや考え方、実践していることが知りたくて読みました。
やはり社長になるような人は、地道にコツコツと諦めずに努力す -
Posted by ブクログ
國分さんが目標達成するまでに行ってきた見えない努力やこだわり、積み重ねてきた信念が伝わる本です。
元々は田舎のヤンキーだったところから、目標を待ち行動を変え、コツコツと地道なことを継続した結果、一代で美容院の立ち上げからFC展開までの実体験が書かれています。
目標を持つことの大切さ、読書の価値、人とアナログに付き合うことの大切さ、掃除まで大事にしていることを余すことなく書かれています。
私も経営者としてだけでなく、人として、大事にできているか、実行できているかを確認する機会になりました。
そして、これから何を変え、どう動いて行くかがより明確になりました。
私が読み返す大事な本の一つです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ気に入った一文備忘録
◎まえがき
・成功するための一番の近道は、地道な努力をコツコツと続けられる力を身につけること。
・挫折した時に学ぶことこそが、真に役立つスキル。
◎序章 原点
・失敗して、怒られて、反省して、どうすればいいかを考えることは、若い時に絶対にやらなければならない。
・憧れの人の生き様を知っておくことは、挫けそうな時、自分を支えるつっかえ棒になる。
◎第1章 目標に向かって最短距離を走る
・目的を明確させ、頭の中に目標を達成した自分の姿をはっきりイメージすることで、人の行動は劇的に変わる。「◯◯したい」→「◯◯になる」、夢→目標になる。
・長い人生において好機と呼べる瞬間が -
Posted by ブクログ
地道力
序章 減点ー怠け者から社長へ
①やることなす事全てが中途半端だった
中途半端にやるな。この言葉がぐっと来た。とりあえず波に任せてその波の中で全力を尽くすより、自分が全力になれる波を選ぶところから本気にならないとダメだ。
②人から使われない仕事って何だろう?
[このおじさんは中学の時は学校で1番で、生
徒会長もやっていたのよ。]
[そのおじさんが校長先生止まりかよ。]
筆者は学生の頃からそう考えれる頭を持ってたのか。俺は学生の時なんて嫌いな学校をどう楽しく、仲間外れにされないように生きるか。そんなくだらん事(当時の自分からしたらこの世で1番大事な事)ばっか考えてたな。
③要領のいい -
Posted by ブクログ
地道にコツコツ。
仕事が好きで、でも天才ではない私は、努力するしかない。だからもっと頑張ろう!と思えた。
どうなのかな?と思ったところももちろんある。
気持ちが乗らない誘いは断ったっていいはずだし、お酒だって無理に口をつけなくたっていいはず。
時代はそれが許されるよう変わっていっていると思いたい。
成功ってなんだろう。
人それぞれだけど、本書では「楽しく仕事がしたい」人にとっての成功が書かれてる。
確かに仕事以外の時間でも、モチベーションが高い時や夢中な時はできることをしたいと思って、仕事のために時間を割いたりできる。
「犠牲」という言葉が使われていたけど、そういう意味では自分自身の充実に