久保恵美子のレビュー一覧
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本書はハーバード・ビジネス・スクール(HBS)のBGIE(Business, Government, and International Economy)というモジュールで使われている本になります。HBSで使われているということは、これからビジネス界に入る人(MBA)、あるいはすでにビジネス界でそれ...続きを読むPosted by ブクログ
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マクロ経済の基本的な事項がわかりやすく書かれており、世の中で起きている経済的な出来事を理解するのに役立つ。Posted by ブクログ
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マクロ経済学についての良書。
GDP、貿易赤字、年金問題、為替、、日頃の経済ニュースで出てくる言葉とその影響因子について簡潔に書かれている。
分からなくなった時に見返せるようにずっと家に置いておきたい一冊。Posted by ブクログ -
アウトプットという経済成長の源
アウトプットに対する貨幣の価値の濃度変化
各国の貨幣同士の価値の変化
人間の不合理な心理
この辺りがマクロ経済にどう絡んでいるかを解説した本
細かい数式や理論は出てこないのでざっくり大枠を掴むのにいいと思った
次はマクロ経済学の入門編的な教科書を読んでみたいPosted by ブクログ -
会計プロフェッショナルとして、経済学の話についていけないとお客さん及び同業者の信用ダダ下がりなのでは?と思い焦ってこの本に手を伸ばす。
「ハーバード流」とか「ハーバードメソッド」とかとりあえず権威ある大学名をつけただけで、肝心な本の中身がスカスカということはよくあるが、当書には当てはまらなかったよ...続きを読むPosted by ブクログ -
最近の企業、団体の不祥事を経て日本もそろそろ一度制度疲労か?と感じているから、何か示唆が得られるかと思い読んだ。
ジャレドダイアモンドの地理説を否定したり、国の比較にGDP*GDP成長率*GDP生産性という独自の定義をしたりスタンスをはっきりとってる感じが面白い。
日本がボロクソに書かれているのが...続きを読むPosted by ブクログ -
MBAのマクロエコノミクスの課題図書。英語でも読みやすいのだが、やはり日本語の方が圧倒的に読みやすいため慌てて購入。
分かりやすい。
訳も良い。
アメリカベースではあるが、マクロ経済の概要が分かります。
入門として非常に良い。
これから頑張って原書を読みます…。Posted by ブクログ -
歴史を知ることはその対象がなんであれ、私の好奇心を満たすもので、この本のテーマは、なぜ大国は衰退したのか、というものです。
ローマ帝国の衰退については、数年前に、塩野七海女史の「ローマ人の物語」を読んで自分なりに考え方を持ちましたが、この本では、ローマ帝国だけではなく、中国・スペイン・オスマン帝国...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ大国は衰退するのか」
ポール・ケネディの「大国の興亡」以来、大国の衰退は軍事だけでなく経済力の問題も重要であることが指摘されてきているが、本書はローマ帝国、明朝中国、スペイン、オスマン帝国、イギリスといった大国を軍事力ではなく、経済力、そしてそれを支える政治、社会制度の面から検討を加えている。...続きを読むPosted by ブクログ -
比較的わかりやすいマクロ経済入門。重要な要素を押さえているように思う。
<メモ>
・輸入が輸出を上回ると、その差額を埋めるために外国から資金を借り入れる必要が生じる。同国は将来のいずれかの時点でその差額を返済することを約束することになる。
・ケインズは期待をアニマルスピリットと読んだ。人の心とう非...続きを読むPosted by ブクログ -
経済の理論と実践。通貨史。
アウトプット、それには相応の期待が大事。
付加価値、所得、支出。
理論通りにはいかないけれど、枠組みとして学ぶもの。
C3033Posted by ブクログ -
なかかなかアカデミックな経済論。衰退した大国の例として日本が挙げられているのは悔しかった。イノベーションが生まれるような開放的な経済構造にするのが良いのだろうけれど、今更もう一度維新をしろと言われても、はい、そうですか、とは行かないものね。いろいろと提示されているグラフを見るにつけ、ここ20年間の停...続きを読むPosted by ブクログ