引田かおりのレビュー一覧

  • たぶん だいじょうぶ

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    薄い本ですが、意外と読み応えがあります。

    ターセンさんについての文句も多いのですが、隠しすぎてないところが逆に清々しい。

    年齢を重ねるごとに自分を上手に甘やかしたり、周りの人の意見を柔軟に取り入れてみるところが素敵だと思います。

    「食べもののちょっと切ない記憶 ハンバーグ」のところで涙が出ました。

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    2024年03月04日
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方

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    読んでいてするすると言葉が入ってきました。引用の引用ですが「未来は過去を変えられる」という一文が心に残りました。

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    2023年03月08日
  • 「どっちでもいい」をやめてみる

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    「どっちでもいい」を否定することも肯定することも、バランスを保つために必要なことだなと思いました。今まで意識していなかった「自己肯定感」がこれからの自分にとって必要なキーワードになりそうです。

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    2021年09月08日
  • しあわせな二人 若い頃より楽しくて素敵な日々

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    こんなに素敵なご夫婦がいるっていう
    すごい希望。

    グーの人とパーの人がいるって面白い。

    変えられることを変える勇気と
    変えられないことを受け入れる寛容さ
    そのふたつを見極める叡知を与えたまえ

    ニーバー牧師の言葉だそうです。

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    2017年03月04日
  • しあわせな二人 若い頃より楽しくて素敵な日々

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    雑貨屋さんで、吸い寄せられるように手に取った本。
    もともと素敵シニアを見るのって好きなんだけど、
    このご夫婦は格別いい!
    暮らしぶりもさることながら、言葉がやわらかくて、共感できたり、気づかされたり、、、心に浸透する文章が多くて癒しがあるんです。
    ちょっとしたエッセンスを毎日の生活に取り込めそうで、読んでいて嬉しくなります。
    しばらく毎日読み返す本になりそうです。
    早く素敵シニアになりたい。

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    2016年09月16日
  • 「どっちでもいい」をやめてみる

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    自分の「好き」を追求すると心地いいだろうなあと思った。作者にとってはカゴとガラスの器が好きで集まってくるものだそうで、写真で紹介していた。ギャラリーとパン屋をやる目利きなだけあって、素敵なコレクション。最後の、どっちでもいいをやめてコレと決めることと、どっちでもいいよと寛容でいることの調和が大切だというところが心に響いた。

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    2025年03月05日
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方

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    ピクニックに持って行きたいなぁと、直感で選んで正解!読み終えた感想は、視界良好。無理のない文章に、癒されます。

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    2024年04月06日
  • しあわせな二人 若い頃より楽しくて素敵な日々

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    「結婚も良いですよ」と言える関係性が良いなと思いました。
    お二人とも自分のことばかりでなく、次の世代のこともよく考えていて、でも自分の意見は押しつけないようにしながら柔軟性もあるし、理想の歳の重ね方です。
    何よりいつも清潔感があるところが見倣いたいポイントです。
    もっと厚い本でも良かったかも。あっという間に読み終わってしまうのが残念なくらい。

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    2023年11月23日
  • 二人のおうち 年を重ねてわかる、しあわせな住まいづくり

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    言わずと知れた引田夫妻。ターセンとカーリン。いくつになっても軽やかに自分達らしい住まいを創っていく憧れのご夫婦です。mぅさすがに最後のお引越しだったのでしょうか?
    インテリア特集の雑誌などでお見かけする娘さん夫婦のことも少し紹介されており、そちらのお家もやっぱり素敵です。

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    2023年09月09日
  • しあわせのつくり方

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    ご夫婦二人のしあわせへの向き合い方が素晴らしいと思った。人を喜ばせるパン屋やギャラリーが自然と軌道に乗っていく感じがいいなと思った。私も自分のしあわせをつかむためにも、いいと思われることをどんどん行動に移していけたらいいと思う。

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    2023年09月08日
  • 「どっちでもいい」をやめてみる

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    文章がとても上手で、読みやすかったです。
    本心をさらけ出していらっしゃって、これから年を重ねていくうえで参考になる経験を分かち合って下さっている本だと思いました。
    娘さん夫婦と同居を決めた理由や、妊娠中の娘さんを心配するあまりストレスがたまったこと。私も孫を持つ年頃にはそうなるかもしれないな、と人生の予習になりました。

    暮らしまわりの点では、朝御飯がお餅…というのも斬新でしたし、紹介されていた絵本もぜひ読んでみたいと思いました。
    バルミューダが同じ街にあることに喜んで、手紙を書く。そしてトースターの商品開発にも協力する。
    このパワフルさが凄い。

    紹介されていた「浅草のむぎとろ」も買ってみま

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    2022年09月12日
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方

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    タイトルにぴったり、読み心地のよい本だった。今の私を否定せず、でも背中をほんのちょっぴり押してくれるような言葉で溢れている。(こんなふうに感じるのは今の私は少し弱っているのかもしれない)引田かおりさんは愛にあふれているなぁと感じた。こんな人になりたいなぁ。

    彼女の大切にしている言葉がステキだった。
    天文学者佐治晴夫さん
    【未来は過去を変えられる】
    牧師ラインホルド・ニーバーさん
    【変えられるものを変える勇気と、変えられないものを受け入れる平静さ、そしてこの二つのことを見極める叡智を与えてください】

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    2022年08月21日
  • 二人のおうち 年を重ねてわかる、しあわせな住まいづくり

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    参考になることばかり!お二人の暮らしを大切にし、お互いの気持ちや心地よさを尊重し合う姿勢に感銘を受けました。自分の求める暮らしを手に入れるためには、今の暮らしを大切にすることと言う言葉にも共感。手にして良かった一冊。

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    2020年06月27日
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方

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    全く作者を知らず、たまたま手に取った本ですが、中の写真の優しい雰囲気に惹かれるものがありました。こういう本の人たちは何て丁寧に料理するのだろう!と思う反面、そういうところ以外のゆったりとした生き方は真似したい。

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    2025年08月25日
  • たぶん だいじょうぶ

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    引田かおりさんのエッセイ。引田さんはとっても真面目な方なんだな、と所々で感じた。ターセンと口論の際、「何冊か本を出したくらいでいい気になるなよ」と言われたことが強烈で、これはきっと一生忘れないよね…と同感!でも、家族や夫婦って折り合いをつけながら赦し赦され、日々を送っていくんだろうな。

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    2024年06月02日
  • 「どっちでもいい」をやめてみる

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    題名を見て、「読みたい」と思って手に取ってみた。
    「どっちでもいい」をやめてみる。とは…
    自分の好きな物・好きな事を表現して生きていくということかな。
    少しずつ年齢を重ね、色々な経験をしたからこそ言えることなのかもしれない、と読みながら思った。
    引田かおりさん、この本で初めて知った。
    とてもセンスのいい生活をしていて、憧れる。

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    2024年02月08日
  • しあわせな二人 若い頃より楽しくて素敵な日々

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    一気に読めます。
    モーレツ社員の夫と専業主婦が夫の退職を機に・・・

    夫定年後の夫婦の人生・・・

    学ぶところはあります。

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    2023年01月29日
  • 青空 そよかぜ 深呼吸~気持ちのいい人生の歩き方

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    引田かおりさんの本は写真も文章も好き。見返しが鮮やかな蛍光イエローで、表紙の緑とよく合っていて素敵。自分の好きなものをぎゅっと閉じ込めた感じ。

    ギャラリーフェブやパン屋のダンディゾンの経営は順風満帆なだけではないだろうけど、人生の後半はかくありたい憧れる先輩のような方。「美しいこと、気持ち良いこと、そして美味しいこと」の3つを大切にしているということにも共感。愛されたかったら先に愛しちゃう、大事にされたかったら周りの人やものを大事にする、先手必勝にも。

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    2022年09月23日
  • 「どっちでもいい」をやめてみる

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    ネタバレ

    1日の終わりにベッドに入って、好きな本を読むのは至福のとき。本はまさに時間も距離も関係ないタイムマシン。言ったこともない国、会ったこともない人たちとの出会い。果てしなく広がる自由への扉です。「経験だけが確か」というなら、人生は限られた世界になりかねません。想像力を駆使して、分からないことにも寄り添ってみる。それこそが読書の醍醐味です。

    「200ccのコップには、200ccの水しか入らないから」と言い放った同級生は今、どうしているんだろう。大人になって山あり谷ありの人生を経験すると、学校の成績と人生の幸福は必ずしも比例しないことに気づきます。

    ラッキーとアンラッキーは表裏一体。

    大きな決断

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    2022年01月20日
  • 二人のおうち 年を重ねてわかる、しあわせな住まいづくり

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    中央線沿線の吉祥寺あたりに住むおしゃれな高年入りかけのご夫婦が中古のお家に引っ越すにあたって周囲の理解者とともに夫婦で取り組んだこだわりの家づくりのことを書いている。このご夫婦は業界有名人なのだろうか。それらしくかっこいい生活だけどまねできないな。
    巻末にまとめてあった「いい家に育てるための10か条」は人生の指針としてもなかなか応用できそうなので書き抜いておこう。⑤⑦⑩はちょっと応用するの難しいかな。
    ①優先順位をつけましょう、②「どっちでもいい」をやめる、③何事も長期計画で、④やりすぎは禁物、⑤来客よりも日常優先、⑥家は身体と同じ(代謝がいい人はとっても元気)、⑦家を自分のサポーターだと思っ

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    2018年08月14日