奥村隆一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同著者が出版した「自分の考えをまとめる技術」の演習版。
自分の考えを5つの図に分解することにより、整理・見える化し解決策を導き出すもの。
5つの図とは、
ベン図
ツリー図
フロー図
マトリクス
点グラフ
である。
まず「状況把握のための図解手法の探し方」と「対策を検討するための図解手法の探し方」の2段階に分け、そのぞれぞれでどのような場合にどの図を使うかを解説。
■ベン図では共通項のある要素の中に潜むキーワードを探し出したり、ばらばらな要素から共通項を探し出したりする。
■ツリー図では原因や状況を支える要因のあぶり出し、解決策を見出すのに役立つ。
■フロー図は因果関係、順序関係の明確化に役立つ。
■マトリクスは2つの切り口から、関連性と優先順位を抽出できる。
■点グラフは、問題点を定量化し視覚化するのに役立つ。
本書もカラー印刷で重要なところは色分けして強調しているため分かりやすい構成となっている。
著者が推奨する仕分け技術が役立つかどうかは、実際の場面に当てはめて使ってみるしかない。(状況によっては、5つの図形に落とし込むまでに情報の整理をしなくてはいけない気がするのは気のせいだろうか・・・・・) -
Posted by ブクログ
少子高齢化の進む日本において、
今後どうしていったら良いのか?
子育て、老後と消費、介護・医療、まちづくり、働き、産業と
章立てし、それぞれについて詳細に記述されている。
とかく、マイナスイメージも強く、実際その面もある
少子高齢化社会ではあるが、ようはやり方。
今の延長線上ではだめであるが、やり方を変えるだけで
追い風と出来ることがよく理解できる本。
各章において、著者なりの提言がなされている。
中には、実現性にやや難しさを感じるものもあるが、
読んでいて実に納得感は高い。
例えば、医療について。
これまで通りの感染病については保健の対象とするが、
生活習慣病については、自己負担とする案などは是非するべき。
また、税金について。
労働力人口が減っていくのに所得税増税は限界。
やはり、消費税増税になる。
最後に国は船で、国民は乗組員と表現されている。
乗客ではないことをよく認識し、国民の意識改革の必要性を説いている。