永田ガラのレビュー一覧

  • 信長の茶会
    結構面白かったのですが、最後の地獄に戻らず゜「付喪神」となった茶道具達にお茶会に連れていかれて・・・から、
    永遠にお茶会をするの?
    「なべ」はその後どうなるの?
    元秀となべにその後進展はあるの?
    とか、いろいろ消化不良な気分かな?★
  • 信長の茶会
     信長所有の茶入「つくもがみ」(九十九髪)は「付喪神」だった!本能寺の変で失われたはずの名物茶入が後世に残った歴史の謎を端緒に自在に広がる時代ファンタジー。
     幻の茶入を求め、冥界からよみがえった織田信長と明智光秀の物語、狩野派の絵師・元秀と信長に国を滅ぼされた天涯孤独の姫君・なべの物語、武野紹鴎の...続きを読む
  • 信長の茶会
     蘇ってきた明智光秀と織田信長の軽妙なやりとり、兄へのコンプレックスに悩める狩野元秀の目をとおしたイキイキとした堺の町と、茶人達の光と影。
     どうもあの茶の湯ってのが私には理解できない世界だったのだが、この本ではそれを面白く書いてくれている。
     途中まで★4つくらいに面白かったのだが、最後の最後に肩...続きを読む
  • 秀吉の交渉人 キリシタン大名 小西行長
    所作や言動など、やることなすことが型にはまるというか綺麗に見える行長。それでもどこか儚い人物像は新しいように思ったが、私が求めてた行長像だった。それだけに朝鮮出兵半ばで終わってしまったのは残念。関ヶ原は描いて欲しかった。でも全体的に楽しめた。
  • 秀吉の交渉人 キリシタン大名 小西行長
    キリシタンで、商人出身の小西行長の物語です。
    小西行長が主人公の本は初めて読みましたが、読みやすかったです。
  • 舞王 -MAIOH-
    続く…ような終わったような(´・ω・`)
    面白いっていうよりは、田楽・猿楽の世界が興味深い…ような感じ。
  • 観 -KAN-
    ちょっと図に乗ってた部分があったので、太夫が南阿弥にいいように利用されてたんだとわかったときは、いいきみだなと心の中でつぶやいている自分がいた
    うまい話には、必ず裏があるという教訓でしょうかね