吉田幸司のレビュー一覧

  • 本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考
    哲学博士で起業した著者が、国内外での哲学とビジネスの動向を紹介している。
    大手企業での導入事例も載っている。
    ドゥルーズやホワイトヘッドなどの現代思想と経営の関係についても書かれている。

    70頁に「なぜ合理的に『なぜ』を問うのかといえば、合理性の先にある非合理なもの、既存のフレームを超越した異他的...続きを読む
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    すぐに答えの出ないものばかりで溢れている世の中で、「問い」を立てることでものごとの本質に近づく。私たちが勉強してきた哲学を実践する方法が書いてありとても勉強になりました。
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    ぐーぐる、あっぷるで、専属の哲学者が雇用されている。

    哲学コンサルティング企業や団体が設立されている。

    おお、まじですか。

    学問とビジネスをうまく統合・活用していく人たち、面白いですね。学問のなかでも、ビジネスにもっとも役立たないと思われがちな哲学がSDGsでもクローズアップ。

    ・仮説思考・...続きを読む
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    著者の講演を聞いたのをきっかけに読んでみました。
    振り返りとしても頭が整理できてよかった。

    自分の中の常識、当たり前を壊して新しい視点と出会う。そのきっかけを教えてもらえてよかった。
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    必ずしも効率や近道を意識することが重要ではないんだと思えました。
    今後はモノゴトの本質を捉えるに、急がば回れを実践していきたいと思います。
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    なるほど、「哲学」とはこういう風に使いこなすわけか!いろんな哲学書を読もうと思うけど、それ読んでどうすれば良いのか、よくわからないでいたけど、一つのヒントになったように思う。
    これは買う。
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    本質的な課題をどうやって突きとめるか?

    問題の真因を見極めていなければ、どんな答えを出しても、それが本当の答えなのかが分からない

    課題に対する意見や主張が浮かんでも、「疑問のカタチ」に変換してみる

    課題に対する「答え」ではなく、課題に対する「問い」を出していくことで、「常識的にはありえない視点...続きを読む
  • 本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考
    疑問と目的をもって考え、行動していくことの重要性を確認しました。
    成功した事例もあり、イメージしやすかったです。
  • 本質を突き詰め、考え抜く 哲学思考
    哲学色がもっと強い思考スキルの紹介が良かった
    他に見られる思考スキルに哲学っぽく色付けした感じ。

    何をすべきか実現したいか
    何をすべきでないか実現したくないか
    目的思考?

    関係性を意識して頭を回そう
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    2020.07.16 問いを大切にするアプローチはとても良いと思った。素晴らしいアプローチであると思う。一方で、再現性(誰でもこの方法を手軽に実践できるか?)という点ではかなり疑問が残った。かなり、エクササイズしないとファシリテーションできないのではないか。
  • 「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング 「1つの問い」が「100の成果」に直結する
    最近よく聞く、哲学思考。課題解決型ではなく、価値創造型寄りの思考法とのこと。
    新規顧客や新規プロダクトのアイデア出しの際には参考にできるかも。
    一方、これまで課題解決型を強みにしてきた企業にとっては、どう取り入れられるか?は難しいところかも。