原岡喜重のレビュー一覧

  • はじめての解析学 微分、積分から量子力学まで
    改めて解析学のモチベーションを確認するために読んだ。中身は大学数学における微分積分,関数解析,複素解析,ルベーグ積分,さらには量子力学への応用までカバーしている。
  • はじめての解析学 微分、積分から量子力学まで
    実数は有理数と無理数に分けることができる。
    有理数は整数/整数で定義されているため、整数・有限小数・循環小数に分かれている。一方、無理数は循環しない無限小数となる。
    ここまでは、中学校で習うこと。私自身それ以降、この範囲について自ら勉強する事は無かった。しかし、よくよく考えてみるとこれはとても...続きを読む
  • なるほど高校数学 ベクトルの物語 なっとくして、ほんとうに理解できる
    高校で習うベクトルについての解説書。ほぼ教科書通りの内容で、ベクトルについて忘れた頃に読むとちょうどいいかもしれない。
    高校のときはベクトルを図形問題に応用するのが苦手で、中学で習った初等幾何の知識で解いていたような気がする。懐かしい。
  • なるほど高校数学 三角関数の物語 なっとくして、ほんとうに理解できる
    [ 内容 ]
    「相似」さえ知っていれば大丈夫。
    三角関数が「まるごと」わかる。
    高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。
    意欲的な中学生から社会人まで、教科書にはない、ほんとうの数学のおもしろさを味わおう。

    [ 目次 ]
    第1章 遠近感と三角...続きを読む