タケオカミホのレビュー一覧

  • 蒼井葉留の正しい日本語2

    Posted by ブクログ

    ラノベ作家になるという夢をもつ少年と見た目は可憐、中身は辞書という正しい日本語を愛する少女は高校の寮で出会った。
    ついに学園生活編突入!
    竹岡姉妹が送る日本語ラブコメ?の第2弾開幕。

    前作よりしっかりとキャラ付けされて、展開も面白くて楽しませてもらいました!
    ただ、もっと日本語マニアっぷりやラノベ作家ワナビの設定を活かして欲しいかな。
    普通の青春ものとある程度分けないともったいない。
    自作は売上次第だそうだが、終わらせるには作者さん、絵師さん、内容ともにもったいないので出版してください!

    0
    2015年02月07日
  • 蒼井葉留の正しい日本語2

    Posted by ブクログ

    待ってました新学期編。前巻のナンバリングは「0」でも良かったんじゃないか?
    葉留の日本語薀蓄を絡めながらテンポよく読ませて頂きました。縁の創作活動がほぼ進展なしという事から今後は葉留の過去や伏線回収がメインになるのかな。
    続きはこの巻の売り上げ次第らしいけど、もう少し続いてほしいので3巻にも期待。

    0
    2015年02月03日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    ラノベ作家になるという夢をもつ少年と見た目は可憐、中身は辞書という正しい日本語を愛する少女は高校の寮で出会った。
    書き上げられた中二ワードの文章を真っ赤に校正され少年のライフが削られていく。

    この設定がイマイチ活かされてないんだよなぁ。
    イラストもいいし、最後の名前のシーンはスゴクよかったんだけどね。
    途中の過去の回想っぽいところも少し長いので何の話?って思ってしまう部分も。
    でも、この竹岡姉妹のファンなら楽しめる1冊になってると思います。

    0
    2014年09月22日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    この姉妹がタッグ組むの待ってました!
    主人公たちが入学する前のお話。青春ラブコメでした。
    今は寮のメンバーがメインになってますが、学校生活が始まるとキャラが増えたりするのか気になるところ。

    0
    2014年05月31日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラノベ作家を目指す久坂縁
    日本語大好きな蒼井葉留
    鳩居寮の寮長、恵庭椿
    ミステリオタクな住友晴明
    教師に恋する梶井円鹿

    鳩居寮に入寮した縁は入学前から騒動に巻き込まれることになってしまった……

    0
    2016年09月09日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    辞書と正しい日本語が大好きな女子高生が主人公のラノベ。キャラや基本的な物語構成は類型を感じるし校正の甘さもあるが、やはり主題のワンアイデアが効いている。続刊があるなら、地文などそれこそ日本語言い回しがより洗練されると良作になる期待。

    0
    2015年06月01日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    辞書萌え系女子ってやつですね!あるある!
    あらすじ的にもっとラブコメラブコメしてるのかと思ったけど、思ってたより地に足ついた清く正しい青春ラノベだった。若干ミステリ要素。うん、なかなか良かった。
    主人公がラノベ作家志望、ってのはヒロインの辞書萌え要素と絡ますためなんだろうけど、ちょっと描写が足りない気はした。あとヒロインの辞書萌えっぷりももうちょっとだけ深く掘り下げてほしいところ。

    0
    2015年03月07日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    前作が好きだったので作者買いして読破〜。
    やはりこのイラストだと某文学少女を思い出しますね。エピソード的にもそんな感じですし。
    ただ葉留の辞書好き、縁のラノベ作家志望という設定を活かしきれてなくてもったいないかなと。まぁその辺はこれから続刊も出るだろうし今後に期待です。

    0
    2014年09月10日
  • 蒼井葉留の正しい日本語

    Posted by ブクログ

    想像してたような作風ではなく、あくまでもライトノベルとしての文体を意識しながらも、正しい日本語をネタにしたような感じです。

    エピソードとしては悪くないのですが(辞書好きの部分をもっと活かせるといいのですが)、登場人物の関係性が思った以上に今巻だけで完結してしまったのでそこは驚きというか、次巻以降でどうするのかという点で気になっています。

    文学をネタにした作品は多けれど、日本語そのものにフォーカスした作品は少ないので期待しています。

    …まあ、あとはこういう作品で助詞抜けがあったりすると萎えるので、次はちゃんとしてほしいかなとは思います。

    0
    2014年08月31日