GUNPのレビュー一覧

様々な種族と世界で転生を繰り返し、エルフの少年シリルとして生まれる。
だが、人間に支配され心臓を魔石とするため順番に殺される村に生まれ、幼馴染みの少女ルシエを守るため立ち上がる。

番外編『幼い日の約束』幼い日のシリルとルシエ、火狐のクウとのエピソード。

内容は間違いなく面白い。
この作者に土台たる作品であると推察できます。他作品もいくつか読んだ上での感想になります。

主人公にとっては輪廻転生を繰り返す一部の物語なのかもしれません。その内容がタイトル通りに建国(独立)するわけです。(五巻完結)

主人公は輪廻の知識を持っている訳ですから...続きを読むチートもチート、若干の制限もあるが充分奮えるレベル。生産や戦において何歩先の技術で無双していく様は圧巻です。
しかし、倫理的な要素も含めるとかなり生々しい表現があると言うこと。下調べによる専門的な知識もかなりのものと頷けます。
ただ、麻薬といった禁忌レベルの戦略が組み込まれてしまっている点ですね。ストーリー上の勝つための肯定策略になっている、多勢に無勢ですので計略的にせざる得ないのも仕方ないでしょうか。この作品を通じて愚かさなども訴えられる作品であれば間違いなく良作品であったと思います。
なお、この作品は2部もあるので同じ世界観を別視点から見れるのも楽しい要素だと思います。
これは推測ですが、この作品輪廻の主人公達が本作者の他作品のスピンオフ的な要素(土台)になってるのではないでしょうか。他作品も面白いので合わせてお薦めします。

今回も一航戦の活躍、というよりいろんな艦娘が活躍します。それぞれの役割をもって部隊を組み、出撃する様はまさに総力戦。今までは提督の補佐みたいだった鳳翔さんまで出てるくらいだからね。戦略面でもいろんな要素が入ってて面白かった。酒匂はできる子。あ、もちろん一航戦の見せ場もありますよ。というかアレの投入は...続きを読むズルいわー(笑)ノベライズ一航戦編はこれで最後っぽい？スピンオフ（とあ鎮）も連載終わってるみたいだし。通常海域や日常話はもっと読みたかったな。ひとまずお疲れ様でした。

今回も、がっつり一航戦が活躍！というわけでなく水雷戦隊や軽空母部隊・潜水艦隊等、いろんな艦種に見せ場がありました。まぁおいしいところは持っていってますけど。そしてあの超々弩級戦艦娘も登場。鶴翼の方同様、やっぱり“切り札”的存在なんですね。まぁ貧乏鎮守府だと通常運用もきついだろうからなぁ(苦笑)

イベントに挑む提督物語。

一航戦は薄め。ゲームチックといえばいいのか。もっとワイワイやったほうが面白そうだな。

鷹見一幸の描く「艦これ」ワールドに興味を持ち購入。戦記物が得意な筆者らしく、鎮守府での開発や編成、攻撃など設定がしっかりしている。メインキャラは赤城と加賀、サブとして第六駆逐隊、天龍と龍田。天龍と龍田のコンビがちょっと好きになった。内容はまさに鷹見一幸の書いた「艦これ」。ものすごい山場はないが、一山...続きを読む越えるといった感じでまとまっている。

艦これのレビュー小説という印象。各キャラクターのおいしいところをうまく散りばめてあって楽しめたけども、特定のキャラクターが深められるという展開はなかったかも。ただ、むしろ泊地空母姫の存在理由と、提督と繰り広げる戦術のやりとりが面白かったかも知れない。

艦これノベライズの第二次攻撃作。一航戦がメインと思いきや（最後は一航戦主体の部隊だけど）、他の艦娘たちも結構出番や見せ場あったりしてなかなかのお得感。連合艦隊の旗艦らしい堂々とした感じとちょっとポンコツ入ってる長門さんがツボでした。しかし赤城さんの食いしん坊キャラはもう公式でも定着なのね(笑)舞台的...続きを読むには最後に大和の名前もあったので夏のイベントですかね。サーモン海域・サンタクロース諸島って名称が出て来てたから忌まわしき記憶があるあっちかと思ってました(苦笑)

試し読みが、内容全然見せてなくて、酷すぎて読む気になれない。
編集者の悪意か怠惰としか思えない