宮本弘之のレビュー一覧
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新書のコストで読めていたらもっと満足。仰天の事実はないけれど、なんとなくそうじゃないかなーと思ってたこと、アンケートを裏付けに丁寧に方向性を提示。ここまでなにからなにまで書いちゃったら、マーケティングにいかしたい人にはちょっとヤボいかもしらん。そういう意味では、やはりレポートなら新書で少しでも多くの...続きを読むPosted by ブクログ
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(1)お金があることは個人の幸福の実感につながる
(2)お金持ちは人々に夢や希望を与え、世の中を牽引する
(3)お金持ちの寄付や慈善行為によって、お金が回りにくい分野を支援できる
ポイントは、この3点。
お金持ちについて少し理解が促進されました。Posted by ブクログ -
自分の周りにいるお金持ちと照らし合わせて、いい面も悪い面も早々。納得wみたいに共感しつつもデータ化されているので、説得力がある。Posted by ブクログ
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ありがちな、お金持ちになるための本ではなく、
日本にいるお金持ちはどんな人たちなのかを
紹介した本。
日本には、
親から財産・事業を相続した金持ち、
自分の能力でこつこつ財産を築いた金持ち、
株式公開等での突然の金持ち、
がいるらしい。
お金持ちの考え方、お金持ちならではの苦労、
そして、日本の...続きを読むPosted by ブクログ -
お金持ちになるための本でも、お金持ちのための本でもなく、「お金持ち」の観察日記のような内容。お金持ちが資産を後世に残すためのノウハウ(の違い)は面白かった。Posted by ブクログ
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野村総研の富裕層研究から、日本のお金持ちの姿をわかりやすく描き出す。言われてみれば当たり前のことばかりで、耳新しいことはあまりないが、実態がよく整理されていて、とかく歪めて見てしまいがちな「日本のお金持ち」像を実態に近づけるのに役立つ。Posted by ブクログ
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●内容
・野村総研金融コンサル部長によるお金持ち研究
・先祖代々のお金持ちを対象に、「お金が増える理由」「減らない理由」「代々続く理由」に迫る。
●コメント
○お金持ちのお金は、庶民のお金と何が違うのか。資産の総額が大きいので、より多くのリスクマネーを保有できる、というのが大きな違い。
(引用...続きを読むPosted by ブクログ -
今の日本でお金持ちになりたければ、事業主にならなければならない。確かに事業主以外にも、スポーツ選手や芸術家、医者や弁護士などの資格持ち、官僚、政治家など上げればきりがないが、その大半を占めているのは紛れもなく自分が会社を運営しているということだ。そして、その資産は不動産、株や債権といった別のものに置...続きを読むPosted by ブクログ