Hisa Andoのレビュー一覧
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CPU やメモリのアーキテクチャ本で、デジタル回路寄り。SE 目線だと結構濃い部分まで説明されているので、入門書を読んである人向けかも。Posted by ブクログ
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私には難しい本だったので、読みのに大分時間がかかってしまいました、、、Nehalem のプロセッサのアーキテクチャがこれまでのプロセッサと大きく変化していることや仮想化をサポートする技術を紹介しているところは非常に興味深かったです。Posted by ブクログ
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雑誌やWEBなどでメモリやCPUのスペックがらみの話を読んでもいまいち理解できなかったのだが、本書ではそれらの記事ではいちいち解説してくれない事柄まで包括して説明してくれているのでこの分野での基本的なことは抑えることができたと思う。
本書のシリーズに共通して言えることだが、基本が抑えきれていない私の...続きを読むPosted by ブクログ -
計算機の歴史を1849年から始めるあたり、流石にマニアック。簡単なパイプラインの説明からSRAMや演算器の回路。最後に簡単にメモリ周りの説明。まだ初歩的な内容だけど、広範な内容が含まれていてGood。続刊のスーパースカラの説明が楽しみ。Posted by ブクログ
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コンピューターグラフィックスや科学部門での利用を含めたGPUの使われ方の歴史は面白かった。
中盤から後半を楽しむには、数学や電子工学の知識が必要だと思う。読むのがちょっと苦しかった。Posted by ブクログ -
AND演算、論理回路、半加算器と順を追って説明を、というわけではなく、プロセッサ・メモリ・入出力装置とアーキテクチャの外観を示してからのパイプライン・キャッシュ・分岐予測と技術の詳細を解説していく表題の通りプロセッサ本。
メモリ管理機構や割り込み処理など基盤となる技術要素に留まらず、仮想化サポート...続きを読むPosted by ブクログ -
CPU のアーキテクチャから GPU、ストレージ、そしてデータセンタ、スーパーコンピュータなどなど。
理論というよりは、ハードウェア寄りの本であり、入門とは言いつつも読みごたえがある。
いわゆるシステムアーキテクチャの本ではない。Posted by ブクログ -
Intel Core i 世代のマイクロプロセッサまでカバーする最新のマイクロプロセッサ解説書だ.
残念なのは図による解説が少ないことだ.
マルチプコア・共有キャッシュ等については,2004年刊だがCQ出版社「マイクロプロセッサアーキテクチャ入門」を併読されるようお勧めする.今でも基盤は変わっていな...続きを読むPosted by ブクログ