専門職の場合、人脈は必要ないと考え、人脈づくりを軽視していた。
しかし、現在のビジネスでは人こそが会社の資産であり、助け合いでビジネスが成り立つことを改めて実感する。
本書において、人脈づくりも、やらないより話しかけたほうが良いこと、話しかけても損がないのだから話しかけたほうが人生がより広くなるこ
...続きを読むとを実感した。口を開く勇気が一番大事であり、チャンスを逃さない。
一方、人脈づくりといっても、give and takeの世界という考えもあるが、自分が提供するだけでなく、自ら本気で弱い部分を見せ、助けを請うことが重要という点は新鮮。ただ、本気で助けを請うことも改めて考えると難しく、自分が本気でやりたいことを明白にし、それを伝えることが何よりも大事な気がしている。
結果、人脈づくりは、ただネットワークをつくるというだけでは足らず、自分が魅力ある人間になること、趣味やビジョンを明確にもつことが一番重要。