Gift

Gift

小説・文芸
764円 (税込)

3pt

消えた記憶と51億円……俺は一体誰なんだ!? ――病院で目覚めた由紀夫は、みずからの記憶を失っていた。どうやら彼は、消えた51億円の行方を掴んでいるらしく、周囲には、謎の女社長・奈緒美ら、怪しげな面々が……。奈緒美の考案で、頼まれたものは何でも運ぶ「届け屋」となった由紀夫。はたして彼は、失くした過去を取り戻せるか? ミステリータッチで描く、感動のストーリー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    Gift
  • タイトルID
    :
    876240
  • ページ数
    :
    456ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    調べてみたら中一の時だった。所謂バタフライナイフ事件が発生したため、木村拓哉主演のドラマ「ギフト」の再放送が打ち切られ、世間から一切封印された。記憶を失った主人公が「届ける」事に拘る原因となった出来事とは何か、由紀夫の正体は何者なのか、ついぞ分からずじまい。
    あれから17年。心の底に引っかかっていた疑問がふとしたきっかけで再浮上。ドラマは相変わらず封印されていたが、ノベライズの存在を知り読んでみた。17年来の謎が解けた。いい話だった。
    どんなに重い罪を犯してしまった人間でも、その内面には良心があり、人生において蘇生のチャンスがある。そして、人間には「赦す」という偉大な行為がある。それが『ギフト』のメインテーマだったと飯田譲治氏が文庫版あとがきで書いている。カート・ヴォネガットの『デッドアイ・ディック』にインスパイアされたと。
    表裏一体である善悪の一方だけを描ける筈もないのに、バタフライナイフの一件だけ抜き出して犯罪への影響を単純に認めてしまった当時のマスコミの姿勢が、安直な思考停止以外の何物でもなかった、と千街晶之氏も解説で断言している。
    この世界の必然であるならば、あと十年〜二十年の間には封印が解かれる機会に恵まれるかもしれないと飯田氏。
    17年経ってもなお結末を知りたいと思う私のような人間がいる限り、必ずやその日は訪れるでありましょう。

    誤植2箇所見つけました。
    そのうち一つは角川文庫版から踏襲されている。
    要らぬ字が一文字入っているだけで、正反対の意味になってしまう芸術的な誤植。飯田さんに伝えたい(笑)

    0
    2014年10月11日

    Posted by ブクログ

    病院で目覚めた由紀夫は自らの記憶を失っていた。どうやら彼は消えた51億円の行方を掴んでいるらしく、周囲には謎の女社長・奈緒美ら怪しげな面々が。奈緒美の考案で、頼まれたものは何でも運ぶ「届け屋」となった由紀夫。果たして彼は、失くした過去を取り戻せるか。ミステリータッチで描く感動のストーリー。



    記憶をなくすことは、時にいいなぁ・・・
    なんて思うときがあります。
    忘れてしまいたいこともあたりまえですが、多々ありますからね。。。
    でも、忘れたいようなことがあるから、きっと今の自分はあるんだとも思うのですよね・・・
    人間ないものねだりってやつでしょうか??
    ねっ

    0
    2010年03月11日

    Posted by ブクログ

    病院で目覚めた由紀夫(とりあえずの名前)は、自らの記憶を失っていた。どうやら彼は、消えた51億円の行方を掴んでいるらしく周囲には、謎の女社長・奈緒美ら怪しげの面々が。やがて奈緒美の考案で、頼まれたものは、自転車に乗ってなんでも運ぶ「届け屋」となった。
    51億円の行方。「届け屋」の仕事で巻き込まれる事件。失った記憶が少しづつ戻ってくるが・・。今の自分、失った記憶の自分。由紀夫は、何を考え行動するのか・・。感動を呼ぶミステリーです。

    主演の木村拓哉を思い出さなくても大丈夫な小説です。飯田譲治が書く小説は、ドラマや映画より面白いかも☆両方楽しむのもいいかもです。
    とっても、面白くできた作品です。ぜひ読んでみてください由紀夫の心の動きがとってもよく描かれています。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    記憶をなくした青年が「届ける」にまつわる出来事をとおしながら、自分を取り戻すまでの物語。登場人物のキャラクタがたっているためイメージがしやすくい。木村拓哉主演のフジテレビドラマ原作本。

    0
    2010年05月24日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!この作者の作品は結構好きで読むけどこれもよかったな。
    記憶喪失の男が届け物屋をしながら記憶を取り戻していく話。
    作中で起きていることは重いのに登場人物の軽いノリや行動で面白く読めた。読み終わった後にこれがノベライズだって知って原作のドラマ観たくなったけどバタフライナイフ事件のせいでほぼ不可能っぽい・・・
    それだけが残念!ドラマ観てみたかった。

    0
    2010年02月07日

    Posted by ブクログ

    色々な事情があってドラマが再放送されなかったり
    封印されてしまった哀しい作品ですね…。

    三年も経って届け物をしてくれた由紀夫に対して
    「 ありがとう 」と赦すことができる美樹は素敵です。


    高校のそばでロケをやっていて
    授業中に抜け出して見に行った覚えがあります。

    スーツ姿でチャリを必死にこぐ木村拓哉に
    素で萌えました。

    0
    2010年04月26日

    Posted by ブクログ

    何年か前にドラマ化された『ギフト』の原作。
    このドラマでバタフライナイフを扱うシーンに憧れていくつかの傷害事件が置きたということで、封印されたという幻のドラマ。
    それだけ当時のキムタクにはカリスマ性があったんだなぁ。

    ストーリーは記憶喪失の主人公が何も覚えていない状態からはじまる。
    そこに何か大きな陰謀が隠されていると思った何人もの人がからんで、最終的にはもともとの自分自身を思い出す、というもの。

    なんだか不思議なストーリーだった。
    最初のほうは正直あんまりおもしろくなかったけど、中盤からは一気に読んだ。

    もともとドラマ向けに書かれた本だけあって、文学的というよりも映像的。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    不幸な事件のあおりをくって、長くお蔵入りの運命を
    辿った作品。

    私の中ではキムタク主演ドラマ中No,1なんだけどな。

    だから今、またこうして読めたのはとても嬉しかった。
    けど今読んで、当時のキャスティングを思っても・・・
    やっぱりすごいよ、これ!

    0
    2009年10月29日

    Posted by ブクログ

    病院で目覚めた由紀夫は自らの記憶を失っていた。どうやら彼は消えた51億円の行方を摑んでいるらしく、周囲には謎の女社長・奈緒美ら怪しげな面々が。奈緒美の考案で、頼まれたものは何でも運ぶ「届け屋」となった由紀夫。果たして彼は、失くした過去を取り戻せるのか。ミステリータッチで描く感動のストーリー。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    木村拓哉さんがバリバリロン毛の時にドラマで観たことがありますが、小説になっているとは知らず読んでみました。
    ドラマよりは淡白な印象ですが、主人公がキムタクにしか思えなくて、やっぱり原作は映像より先に読むべきだなと再確認しました。
    ただ、内容はスリリングで面白いです。

    0
    2026年01月27日

Gift の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    Gift
  • タイトルID
    :
    876240
  • ページ数
    :
    456ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月04日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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