虐待 それでも養父を愛している

笹木絵美子

2歳で叔母夫婦に養子として引き取られた。
それが私の激動の人生の始まりだった。

傍から見れば幸せそうな親子。その裏で日常的な虐待、育児放棄が行われていることには誰も気づかず、
自分の育った家庭が「普通とは違う」ことを理解したのは大人になってからだった。
今なお心に潜む虐待の影と闘いながら、それでも私は生きている。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 幻冬舎メディアコンサルティング
• ページ数: 180ページ
• 電子版発売日: 2020年09月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[匿名 · ★★★★★]

筆者は54歳女性
他人の家の内面まで見たことがないから自分の家の中で起こっていることが異常だとは当時の彼女は思っていなかった、でも幼いながらに違和感や嫌な気持ちを感じていた、彼女は大人になってからも出会う男に暴力を振るわれている、彼女が引き寄せてしまっているのだろうか、今彼女の側にいる家族が彼女の敵ではなく支えになってくれることを祈ります。