悪役令嬢、乙女ゲームを支配する

瑞希ちこ / 鈴ノ助

周囲の空気を読んでばかりの窮屈な毎日を送っていた真莉愛。親友に裏切られ落ち込んで帰宅中に事故に遭い、乙女ゲームの悪役令嬢・マリアに転生してしまう。が、これからは嫌われ放題、好き放題できると大喜び。令嬢たちが狙うアル王子との結婚にも興味なし！ 憎まれ口ばかり叩いていたが、なぜかアル王子に気に入られて!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: スターツ出版
• 掲載誌・レーベル: ベリーズ文庫
• ページ数: 280ページ
• 電子版発売日: 2020年01月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

好かれようと頑張ったのに嫌われてしまった前世を反省して、好きなように生きようと決めたマリア。悪役令嬢に徹しているはずなのに、何故かアルを始め、多くの人に好かれてしまう。それに一番戸惑っているのがマリア本人というのが楽しい。悪役になろうとしても、なんとか周りの人を傷付けないように。と考えているマリアは、本当に優しいと思う。マリアの言動の理由を知れば、反発していた人とも今後は仲良くできそう。

[zuiunzan.r · ★★☆☆☆]

悪役令嬢にならないで、好きに生きる。
王太子の婚約者を決めるパーティーが、延々と続く中、転生悪役令嬢として振る舞うけど、王太子と悪役令嬢が、１０歳児みたいなことしてるって感じ。
なんか、入り込めなかった。

＃笑える ＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ

[れれ · ★★☆☆☆]

なんか思ってたのと違う。

この子、本当に前世で頭良かったのかしら？と首を傾げました。
なんでそれで上手くいくと思ったのか甚だ疑問です。
男嫌いが翻るのも早すぎる。なんか興醒めでした。この主人公なら、誰ともくっつかないけどハピエンって感じに収めて欲しかったな。

[匿名 · ★★☆☆☆]

うーん…

乙女ゲームの設定必要ですか？主人公の性格もイマイチ好感が持てないし、何故あんなにもモテるのかわからない。
王と王妃はヒロインをヒーローの相手として考えてお妃候補を集めた夜会を開き(出来レース)王子は恋愛結婚をしたくて夜会に臨み主人公に一目惚れ(？)
主人公は転生者だけど転生してからの記憶がなく、令嬢としての必要な知識ゼロでこの国大丈夫か？
何も考えなくて読むものと割り切ったとしても、この時間勿体無かった。という感想。