高齢者に「キレない」技術 ～家庭・介護・看護で実力発揮の「アンガーマネジメント」～

川上淳子

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アンガーマネジメントで高齢者と仲よく！

超高齢化社会の今、あらゆる場面で老人との接触機会は激増。老化により、老人はより頑なに、よりキレやすくなりますが、日々接触しなくてはならない人にとって、対応を間違えると多大なストレスを被ります。老人が他人の言うことを聞き入れて考え方や態度を改善するということを期待しづらい以上、接触を図る側の心持ちを変えることが求められます。そこで本書では、「アンガーマネジメント」の手法を取り入れ、高齢者と仲よく過ごせる策を考えていきます。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 医学
• 出版社: 小学館
• ページ数: 128ページ
• 電子版発売日: 2020年01月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 36MB

[ブクログ · ★★★★☆]

高齢者との関わりで困った場面に活用できるアンガーマネジメントの指南書。
昔からかなり敬遠していたこの手の新書だが「今私に必要なことがここに詰まってる！」と深く頷いた。一見理不尽な高齢者も第一感情に配慮すれば上手く関われる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

高齢者のイライラさせる言動に立ち向かう良い方法何知りたくて読んだが、結局　相手は変えられないのて、全て自分何怒りを紛らわすための方法がアンガーマネジメントだった。
なんか裏切られた。
がっかり。

[ブクログ · ★★★☆☆]

学んだこと。

◾️60歳を過ぎると前頭葉前夜が萎縮し、怒りのコントロールがしにくくなる。
◾️そのことを念頭に、自分の将来の姿を見てでもあると受け止め、穏やかに話す
◾️NGワードに「なぜ」「どうして」もある。これは責めるワードであると認識する（他には「いつも」「絶対」。ワードではないが、過去のことを持ち出すのもNG）