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これまでは世界と渡り合って仕事をするには「英語力が必要」とされてきた。けれど、実際に外資系で働いている人などの話題に出てくるのは違う答えだった。「日本人はインプット型だからアウトプットが苦手」「英語力があっても話せないと意味がない」。つまり、世界と渡り合うためには、物事に対して「自分で考える力」、そうした場でも「物おじしない力」、自分の意見を言う「主体的なコミュニケーションスキル」が必要で、そういったホンモノの人間力があってこそ世界で活躍できる。そういった背景の中、近年、教育の分野で注目を集めるのがアクティブ・ラーニング(参加型学習)であり、この世界標準の教育法をいち早く日本で実践してきたのが東京学芸大学附属世田谷小学校教諭の沼田晶弘氏だ。テレビで話題になった「ダンシング掃除」や、やる気スイッチをONにする「内閣制度」。その他「子どもが自分からやる気になる」独自の方法を実践。そうした自分で楽しみながら考え、自然とコミュニケーションスキルが磨け、恥ずかしさに打ち勝つ方法を現場で実践してきた実例を武器に、「自分で伸びる」小学生の育て方を沼田氏が紹介する。
...続きを読むPosted by ブクログ 2020年04月13日
小学生の子どもがいます。読んで良かった。
子どもがどういう意欲で勉強をするのか、ということを子ども目線で考えるようになりました。
悟空のようなジェネラリストではなく、麦わら海賊団のようなスペシャリストの集まりを目指すということも腑に落ちます。
81マス計算は、試しにやらせてみたら、苦しみながら...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月23日
とても読みやすい。
自分が理論として持っているものを
身近な具体物で例示するのが上手く、面白く読み進められた。
・減点法→加点法
・勉強が好きな子は少ないことが前提
・マイスペシャル:悟空からルフィへ
・今の時代だからこそ相手意識
・大人もご褒美で動く。でも長続きしない。
これはすぐに生かす。
...続きを読む
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