101の黒猫 【電子限定特典付き】

仁神ユキタカ

「キミ同性もいけそうだね ならいちど僕のこと抱いてくれないかな?」
BL小説執筆のため年下ヘタレワンコ編集がミステリアスな美人小説家とせまいアパートでエッチするまで疑似恋人として同棲生活スタート!?

小説家・水嶋直の元に舞い込んだ『BL小説』の執筆依頼。
今まで手がけたことのないジャンルの作品を書く参考資料のため協力を申し出る新たな担当・南里敦の言葉に甘え、服を脱ぐように指示。
全裸にしたあと跨ってみる。が、しかしいまいち臨場感に欠けていることに気づく。
BLは恋愛小説で気持ちがないと説得力がないと指摘され、もっともだと考えた水嶋は南里に一緒に生活して心の距離を近づけセックスしようと提案する。
そして始まった同棲生活。生活力のない水嶋の世話を焼くうちにほだされ始める南里だったが、自分に似た男と水嶋が並んで写る古い写真を見つけて――?
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの４ページ漫画が収録されています。】

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 竹書房
• 掲載誌・レーベル: バンブーコミックス Qpaコレクション
• ページ数: 244ページ
• 電子版発売日: 2019年07月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 59MB

[真名兎 · ★★★★☆]

少しバタバタしてるのが残念

ストーリーは明確なのに、細かなところで右往左往して、全体的にバタバタした感じになってしまっているのが残念。折角妖艶な線を描けるのを、もっと活かして欲しかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前作で当て馬として出てきた変態作家さんの話。今回の攻めは前作のミケくんに輪をかけてダメ男で。童貞の年下攻め嫌いじゃないはずなんだけど悪いとこにスポット当たってるというか、初めての快楽に抗えず受けを気遣う余裕も無く激しく貪る、という点では一緒なのに何が違うのかと考えこんでしまった。身勝手な攻めが作者さんの趣味なのかな。
攻めは前作と違って定職に就いてるし家事能力その他生活力はあるけどそのかわりエロテクはミケくんの比じゃなく酷い。カラダとモノはいいの持ってるんだけどねぇ。今回は受けもたいがいなので破れ鍋に綴じ蓋。ただそれを見ていて楽しいかというと……
ちらっと出てきた前作主人公のシロちゃん（ねこくん）が可愛かったので加点してこれ。

[蓮 · ★★★☆☆]

運命ってあると思うけどそうじゃない恋もあるんだって凄く共感できた
1番盛り上がりそうなところバタついてましたね
攻めの押しがやたら強くて受けの気持ちがあやふやなまま...例えあの場面でもコロっと変わりますかね？

＃カッコいい