転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブル

小林毅

対話形式で誰にも相談できないキャリアの不安を解消。転職活動は何から始めればよいか、知識がなくても簡単に理解できる。転職市場のしくみから求人企業、紹介会社の実情など、この一冊で「進むべき道」と「まずやること」がわかる！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 就職・起業
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2019年04月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★★]

すぐにでも会社をやめて転職しようと思っていたが、この本を読むことで、転職の難しさや準備をせずに緊急避難的に転職をすることの愚かさを理解することができた。また、現在２０代後半の私にとって、３０歳が転職にあたっての一つの区切りであり、転職の準備には数年かけても良いと学ぶことができた。

以下読書メモ
大きな転職マーケットはベンチャーと外資。

[ブクログ · ★★★★★]

転職を始めるならまずはこの本を読むことをおすすめします。
転職エージェントのビジネスモデルから職務経歴書の書き方まで幅広くカバーされています。
将来的に転職も考えているような方にとっても役立つ一冊だと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

転職を考えているので読んでみた。

転職を考えている30歳男性と、コンサルタントの対話形式で、転職に関する疑問や不安に答えていく、という内容。

メリハリがなく、類似の本に比べわかりにくかった。
参考になった点
・職務経歴書は作りこみ過ぎない。
・内定をもらったら文書で内定通知書をもらう。
・内定者面談を申し込み、採用条件を確認する。

[ブクログ · ★★★★☆]

そこそこの大学を出て、その業界の中堅以上の会社でキャリアを積んできたような、世間的にはエリートな人向けの転職に関する本だと思いました。今、増えてる非正規で働いている人や、正社員でも名もなき中小企業で働いている人にとっては意識が少し高いような。逆に見れば一般人がこの本の通りに履歴書、職務経歴書を作って面接活動に当たれば、みんながみんな本気で転職活動をしてるわけではないと思うので勝率は上がるかと。以上とは別に、このような転職本を読む事は社会人にとっても意義深いとも思いました。学生でこれから就活のタイミングで一回、そして社会人になってから転職をする都度読み返す。働いていると肌感覚で学生の時とはまた別の見方ができると思います。それは少なからずキャリアを積んでからも言えます。初心に戻るという意味でも、軌道修正という意味でも良い判断材料になります。仕事は人生の大部分を占めるものですから。

[ブクログ · ★★★★☆]

ストーリー仕立てで読みやすかった。
今の仕事を捨ててまで、
転職で何を得たいのか、
自己分析する必要があると感じた。
外資系企業に興味が湧いたから、
もっと調べてみようと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

・職務経歴書の書き方を例も交えながら書いてあったのが良かった。
・エージェントのメリット、デメリット、採用の仕組みなどが分かって参考になった。
・成功体験だけでなく、転職後のギャップ等がリアルに描かれており良かった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

対話方式で書かれていて、登場人物に自分を重ねて内容を読み進められるので、読みやすかったです。
転職は自分本位にならないように注意したい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

転職する目的を明確に。
焦って目的がブレないように。
転職サイトの誰が自分の担当になるか、担当者の能力も左右する。
自分が明確な目的や希望、戦略を持って伝えられるかが肝要。

[ブクログ · ★★★☆☆]

転職エージェントについて今までより掘り下げて知ることができた。さらに客観的にみられるようになったかと思う。