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前作『論理的思考力を鍛える33の思考実験』は、おかげさまで好評をいただき、ベストセラーとなりました。本作はその続編です。前作同様、有名な思考実験を中心に構成しました。
前作のテーマである「論理的思考力」は、考えをタテに積み上げながら考え抜く力です。一方の今作のテーマは、論理的思考力と合わせて持っておきたい「発想力」を意識して構成されています。発想力は、考えをヨコに広げ、新たな思考を呼び起こす考え方です。
ぜひ、本書では「知識」を材料として、「どう使うか」、「どう答えを出すか」という「考え抜く力」を意識して読み進めてみてください。
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Posted by ブクログ
知識を材料として、どう使うか、どう答えを出すかという、考え抜く力を意識して進めること
論理的思考力とは、考えをタテに積みながら考え抜く力であり、発想力とは考えをヨコに広げ、新たな思考を呼び起こす考え方である。
まあ、でもパズルを解くことには変わらないのですが
転送装置
曽呂利新左衛門の倍々になっていくお米のお話
誕生日の同じ日である人が教室にいる確率
最後通牒
ガリレオの思考実験
命題と対偶
賽の河原、無駄な労働
など
「論理的思考力」から、ちょっとひねっているとの印象です。
ISBN:9784801303386
。出版社:彩図社
。判型:4-6
。ページ数:268ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2018年11月21日第1刷
Posted by ブクログ
「スワンプマン」をはじめ33の思考実験を紹介している。シリーズ2作目。今回も様々な思考実験を平易に解説している。第2章の「数字と直感が背反する思考実験」が面白かった。「ジャガイモのパラドックス」では水分量が1%減った時の全体の重さについて。これはきちんと計算しないと騙されているケースは多々ありそうだ。第3章では、モノの価値というのはいかに外的要因に振り回されているかが分かった。最も印象に残ったのは「無知のヴェール」。自分の性別や年齢、職業、その他の属性をすべて忘れてしまったときに、人々はこれからの社会についての話し合いでどのような結論を出すかの思考実験。人々の判断が自分の属性に立っていることが分かり、年齢を重ねるとなぜ保守的になるのかは、守るべきものが増えるからだと思った。頑固になっていくのも自分が築いたものを守るための人間の性質なのかもしれない。
Posted by ブクログ
面白くないわけではないのですが、ちょっと期待外れでした。
というのも、思考実験として、著者オリジナルのものを期待していたのですが、有名な事例の紹介に終始していたからです。
また、発想力を鍛える、という点にも違和感がありました。
考えるためのネタを提供している本であり、思考力を鍛えることにはつながる本だとは思うのですが、発想のためのネタを提供しているようには思えなかったからです。
というわけで、自分にとっては「看板に偽りあり」な本なので、あまり評価はしませんが、悪い本ではないので、中身を見て「面白そう」と思う方には、読むことをお勧めします。
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