ソングス・アンド・リリックス

zopp

人気作詞家zoppの書き下ろし小説。学校帰り、明は渋谷で路上ライブをしている同級生の里美と出会う。彼女が見守る中、初めて作った歌詞で文化祭の舞台に立つが大失敗。成績も低迷し、見かねた親に行かされた留学先のアメリカで、明は作詞の魅力を再発見する。夢へと向かう作詞家のたまごに人気作詞家が自身の思いを込めて綴った青春音楽小説。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社文庫
• 電子版発売日: 2016年04月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

ミッチーこと三井寿 あきらめの悪い男 渋谷のスクランブル交差点 井の頭線に向かう途中 純和風な顔立ち コールドプレイの『パラシューツ』里美がよく口にする「ミュージック・イズ・ライフ」は今は亡き父親の口癖だった サウスダコタ州のスーフォールズ 暖簾に腕押し 北野武 どの映画でも黒人ってのは速攻で殺されんだよ ダンスが義務教育化される 脚韻 頭韻 譜割と音ノリ 「タモリ倶楽部」の空耳アワーみたいだ sing_like_talking（話すように歌う） 詩的な表現 ウィンウィンの関係が成立する 「インパクトです。特にサビの頭と結。ここの言葉が、作詞をする中で最も大切です。それが君の作品にはない」 やれやれ。若いって純粋でいいですね。 ここは疑似恋愛をする場所なんです ちゃんと模範を示すなんて偉いですね 発売形態はさんパターン ジャンヌ・ダルク 同じ轍を踏むわけにはいかない 蛙の子は蛙ではない 西麻布交差点から外苑西通りを広尾方面に進む デスティニーを感じたよ 最近コンペで勝利を重ねているようですが 職業作詞家にはないアーティスティックな感性がある 欠伸が止まらないなはストレス解消の代償である カレーの辛さで喧嘩をした 博多でストリートライブ 笑った時に見える八重歯