樹海考

樹海考

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

人はなぜ「樹海」に惹かれるのか。
富士の裾野に広がる巨大な森林であり、
都市伝説のイメージで覆われた秘奥の場所
――「青木ヶ原樹海」。
20年間にわたり総計で100回現場を訪れる
第一人者がその真実に迫る。
自殺の名所としてホラー・怪談好きには
有名なスポットであり、ハリウッド映画の題材となり、
またYoutubeの動画拡散事件により騒動が起きた
ことも記憶に新しい「樹海」。
本書では、樹海の成立、歴史的背景から樹海に眠る廃墟、
遺物、信仰、探索に必要な装備や向かい方などを網羅する。
最前線から伝える、樹海ノンフィクション決定版。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

樹海考 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    後半のやきそばぱんたべながら死体見る人【⠀腐ってる時がいい人】と死体写真かがとても印象的。でも前置きのアクセスいいからもっと詳しく描写が知りたかった

    0
    2022年06月13日

    Posted by ブクログ

    実話怪談かと思ったけど、樹海案内という感じで、怪談ではないです。
    でもご遺体発見の時の状況が書かれたりしてるので、そこが怖い人はいるかも。
    案外真面目で、樹海に愛がある感じは良かったです。

    0
    2021年07月25日

    Posted by ブクログ

    著者は樹海だけでなく様々なアングラっぽいもののルポを得意としているらしい。樹海にも何度も訪れている。本書では、そういった実際に訪れた経験を基に生々しく語られている。樹海マニアなんていう人がいるのも初めて知った。

    「樹海」という言葉には不思議な響きがある。怖いけど、気になるような。自分はその正体が気になり、この本を手に取った気がする。本書では、樹海の成り立ちから内部の様子、探索に必要な装備や向かい方までざっと触れられている。樹海は自殺の名所という汚名を着せられているが、特異な経緯で形成された”若い”原生林であり、昔から富士山と共に信仰の場でもあったらしい。

    本書の後半あたりからはところどころ嘘臭い感じがする。死体カメラマンとか元殺人犯だとかいう人と一緒に樹海探索だとか、死体を探すとか。自分は樹海探索をしたいとは思わないが、樹海がどんなところなのかにはなぜか興味を持ってしまう。観光でこの辺りを訪れてみたい。

    本書は「自殺の名所としての樹海」を主に扱っていると思う。それとは別の側面、歴史的な信仰の場として、観光地として、そしてなぜ自殺の名所と呼ばれるようになってしまったのかといったものも知りたい。

    ------------------------------
    ・富士山の北西に広がる森、青木ヶ原樹海は、西暦864から866年に起こった貞観大噴火によってできた。恐ろしい場所のイメージとは裏腹に、樹海には国道や県道が走り、観光用の遊歩道も整備されている。
    ・樹海内部にある宗教施設「乾徳道場」の話。結局のところ、何なのか良くわからない。
    ・樹海と信仰の話。富士山は昔から信仰の対象で、樹海はその北西に広がる。樹海をそういう風に捉えたことはなかった。富士山の噴火で樹海ができたという話と共に、周辺の神社や富士講といった話を知ると、樹海がとても歴史ある神秘的な場所に思える。ただ、近隣にかつてオウム真理教の施設があったと知ると、またなんとも言えないイメージになる。

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    樹海に足繁く通われている方らしく、樹海の具体的な様子、例えば溶岩でできているから普通の靴では歩きづらいとか、大木に見えるけど根が張りづらいから、人間の重さには耐えられず木そのものが倒れてしまうとか…へぇ~という情報が満載でした。

    後半に近い部分、自殺死体の話も出てきて(それまでも所々出てくるんだけど)、それがまた具体的だから…ちょっとしんどかったです。
    タイトル「樹海考」だからね、しょうがないよね。。

    Xか何かのお勧めがきっかけで手元に迎えたんだと思うんだけど…寝かせ過ぎたのかな、思い出せない。なんで読もうと思ったのかな??
    やっぱり読みたいと思った時の高い熱量がある状態で読むのが一番良いよね。もったいないことをしたなって、ちょっと後悔。。

    0
    2024年07月06日

    Posted by ブクログ

    X(Twitter)で樹海探索しているひとが年に1度質問に答えていて、そのポストがかなり面白かったので、樹海探索者として著名と紹介されてた村田らむさんの「樹海考」を読んでみた。
    文章はまどろっこしいけれど探索内容は興味深い。樹海には色んな都市伝説があるがわりと普通の森だとわかった。探索はマニアックな趣味に思えるけれど一度行ったらハマるのかもなあ。
    読後はやや物足りない気持ち。

    0
    2024年04月22日

    Posted by ブクログ

    樹海を自然・ 信仰・アングラネタ、さまざまな角度から描いた一冊。著者の得意とするテーマ、樹海で行動を共にする面々ゆえか、自殺・宗教といった内容のほうがやや厚い印象だが、それ一辺倒ではないので、まだまだ読後は軽い感じ。
    樹海を多角的にとらえていて面白い。
    とはいえ、生々しい自殺現場などの描写もあり、ダメな人はダメな内容だと思う。
    (逆に志願者には抑止効果があるかもしれない?)
    元殺人犯M氏、死体探しマニアのK氏、死体写真家と濃すぎる面々も実際には会いたくない、活字越しで十分!という具合。世の中にはおそろしい人がいるものだ…。
    ちなみに、著者とK氏の樹海行に同行した事故物件住みます芸人・松原タニシは、『ボクんち事故物件』4軒目でその時の様子について語っている。事故物件芸人からしてもK氏はやはり異様な存在に映ったようだ。

    0
    2024年01月08日

    Posted by ブクログ

    樹海探索の経験豊富なライターによる樹海案内。
    観光地もいろいろあるよ、とは一応書かれているが、ほとんどは自殺の名所としての話。
    それをメインに取材しているから仕方ないんだろうけど。
    海外メディアの取材に適当に答えたり、初心者に必要な装備を教えてあげなかったりと、なんだかなぁと思う部分もあるが、いろいろなマニアの人たちがいることがわかったのは興味深かった。
    樹海で自殺をする人はさらし者になったり愛好家に観察される可能性も考慮に入れた方がいい。
    ラストの方にあった、何故自殺の名所となったのか、という推察はよかったが、そこに至るまでに何度も同じ話が出てきたり繰り返しが多かったりするのが気になった。

    装備について、初めて樹海探索をする人に「軽めでいい」と言ったら言ったら街中ファッションで来たとあった。そらそうだろう。
    実際の装備はトレッキング並みだった。特に靴は足首をカバーするものがいいと書いてある。それくらいは同行者言っといてあげなよ、と思ってしまった。
    著者は本格的な登山よりは軽いもの、というつもりだったのかもしれないが、アウトドアに縁のない者からしてみれば「軽めの装備」がどんなものかわからないのだから。
    まぁプロのガイドでもないのだからそんなものかもしれないが。
    マニアな探索はしたくないが、遊歩道や風穴もあるし緑豊かな場所なので、観光に行くときは靴だけは気を付けようと思った。

    0
    2019年05月02日

    Posted by ブクログ

    あまり考察はなく淡白な筆致で本当に樹海に特別な愛情はないのだと思う。その分フェアな視点からの評価が読めるとも言える。でもそれだけで100回も行くものだろうか。

    0
    2018年12月10日

    Posted by ブクログ

    崇高なものを求めて居た訳ではないのですが、かなり下劣な方面の本でした。序盤はどうでもいいような観光案内でしたが、中盤以降はアングラ雑誌の臭いの漂う内容となっています。樹海と言えば自殺者という事で、そちらばかりクローズアップして書かれているので、悪乗りの域を出ていないように感じられました。
    それでも樹海が身近になりつつ、きっと樹海散歩に行くことは無いであろうと確信しました。

    0
    2018年12月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     すごく面白い。特に後半Kさんが登場してからグンとギアが入ったように物騒な話題が連発されて目が離せない。

     樹海で死体を見つけてみたいような気もするのだけど、死体も樹海も怖いのでやっぱり遠慮したい。死体をもし見たらお線香くらいあげないとバチが当たりそうだ。霊の存在を信じているので、とりつかれて家についてきたら困る。

     でも一度くらいは行ってみたい気もする。今は県を超えての移動を自粛しているのでダメなのだけど、コロナが落ち着いたら行ってみたいかな。

    0
    2021年05月30日

樹海考 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

村田らむ のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す