早稲女の逆襲

青山悠希

早稲田大学卒業＆在学中の女子＝早稲女＝ワセジョをサンプルに、現代日本女性の生き方を、独断と偏見、自虐とハッタリ、本音とタテマエをブレンドしながら、軽快に考察・レポート。
ゆえなく虐げられていると思っている早稲女（＝日本の女子）に、「逆襲」のアイディアを提案。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 社会・政治 / 社会学
• 出版社: 言視舎
• ページ数: 201ページ
• 電子版発売日: 2019年02月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

早稲田出身者にしかわからないのでは？という言葉がある。'早稲女'(わせじょ)、この語感から醸し出される雰囲気には、独特の共通したイメージが彷彿される。一文出身の著者が、'早稲女'度チェックシートを作成しているが、早稲田出身の女性陣に試すと、みな高得点を出す。そこには、自虐的だが、普通の女性とは違うという距離感からの優越性も感じられる。早稲女であることを誇りに持つ卒業生が続く限り、この伝統は生き続けるのだろう。