「ふれあい」と「つきあい」の心理学 人生が豊かになる生き方のヒント

國分久子

豊富なカウンセリングの経験からしばられることのない人間関係の考え方を示唆し、よい関係の保ち方と楽しさを開陳する。苦手な気持ちが解消すれば、生きるのが楽しくなる。人付き合いが不安な人へ。 【目次】●第1章 「ふれあい」とは何か ●第2章 なぜ「ふれあい」が必要か ●第3章 「ふれあい」には何が必要か ●第4章 「ふれあい」を育てる三つのルール ●第5章 「ふれあい」だけが人生ではない ●第6章 日常生活でどう「ふれあい」をつくるか ●第7章 「ふれあい」か「対決」か「いたわり」か

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2019年01月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

「人と心から信頼できる関係をつくるためには自己開示(自分のことを相手に知ってもらうこと)が大切だ」と書いてあって、それは私が今抱えている人間関係の悩みを解決する方法の1つだなと思った。
でもその後に、「しかし過度な自己開示はありがた迷惑だ」とか他にも矛盾する所があちこちにあったので、人間関係を構築するのは難しく、一言では表せないものだと思った。
むしろ理想的な人間関係を全ての人とつくれるなんてウソじゃないかな。相性とかあると思うし…。