愉快! 痛快! アラスカ暮らし:オーロラ舞う原野のログキャビン生活

愉快! 痛快! アラスカ暮らし:オーロラ舞う原野のログキャビン生活

作者名 :
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作品内容

オーロラ舞うアラスカの森に自力で建てた家に家族で住み、時にはエスキモーのクジラ漁にも参加。
豪快なアラスカ暮らしを御堪能あれ!

●「クジラとイヌピアックエスキモーの伝統」より

エスキモーのウミアック作りを手伝ったその年の春、バローのクジラ猟のベースキャンプに行くことになった。
「60秒で用意しな!」クジラを仕留めたとの一報が入るや否や、滞在先の家のユニスおばちゃんが叫ぶ。
早くしろと叫ぶおばちゃんにせかされスノーマシーンの後ろにまたがった。
仕留められたクジラはすでに氷の際まで運ばれてきていたが、それから人力で体重数十トンもの北極クジラを引き上げるのだ。
氷上には30人ほどの人たちが集まってきており、やがて100人くらいの人に膨れ上がった。
氷上に上げられたクジラはまるでビルが横たわっているかのような大きさだ。
それから丸一日、北極海の氷の上でクジラの解体を僕も手伝うことになった。
気が付けば着ている物は上から下までクジラの血と油でべとべと。…………

など

愉快! 痛快! アラスカ暮らし:オーロラ舞う原野のログキャビン生活 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    異国、異文化のアラスカで生活の拠点を切り拓くたくましさが読んでいて心地よかった。
    しかし寒いところは大変だ。食文化の違いもちょっと受け付け難い。後半にある北極圏のクジラ猟の体験などは書物で読むだけで十分、と思った。

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