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さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)
【書籍説明】
あなたは採血に失敗されやすいですか? 採血に時間がかかりますか? この本をお読みになっているということは、どちらかに当てはまるのではないでしょうか。
採血に失敗されると、二度も三度も痛い思いをしなければなりません。誰だって痛い思いは一度で終わらせたいですよね。何度も刺すので採血に時間がかかります。
検査の後に予定がある方は、間に合わなくなるかもしれません。「また失敗されたらどうしよう……」という恐怖が生まれると、次回の採血に行きたくなくなりますよね。
採血が失敗するのは看護師や臨床検査技師が下手だからだ、と思っている方が多いでしょう。
しかし、私自身が医療現場で臨床検査技師として採血をおこなう中で「採血される側の協力で防げる失敗もある」と気づきました。
この本では実例を元に、採血に失敗されやすい理由と具体的な解決策をご提案します。さらには採血しやすい血管を作る方法もご紹介します。
採血の前に実行すれば、三度刺されていた方は二度で済むかもしれません。いつもよりスムーズに採血が終えられるかもしれません。
血管が細くて見えにくいと言われる方にも効果が期待できます。諦めずに試してみませんか?
【目次】
一章:どうして採血する必要があるのか
二章:現場で知った採血失敗の意外な原因
三章:採血にいつも失敗されるAさんの行動を見てみよう
四章:採血の失敗原因 患者側の問題
五章:採血の失敗原因 技師側の問題
六章:採血が難しい方は「ゴール血管」を目指して!
七章:体質・体格で採血しにくい血管を「ゴール血管」に近づける方法
八章:採血のチクリとした痛みを少しでもやわらげるためにできること
まとめ
【著者紹介】
山中いさお(ヤマナカイサオ)
神奈川県横浜市出身、女性。微生物や植物の遺伝子研究、WEBライター、採血業務を経てWEBライター業を再開。雑記ブログ「自分でやります、はい」http://doitmyself.hatenablog.com/を不定期更新中。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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