由来とつながりがわかる 英単語語源マップ

臼井俊雄

英単語は語源的には「接頭辞」＋「語根」＋「接尾辞」の組み合わせでできています。一番重要なのは「語根」です。語根は日本語で言うと部首に相当します。「魚へん」「木へん」などの部首です。部首を見るだけでおおよその単語の意味が類推できます。本書では重要な語根21をとりあげ、基本イメージと派生語をとりあげ、それが一目でわかるような語源マップにまとめました。また接頭辞や接尾辞も合計で215種類を単語を挙げて解説しています。本書は、英単語の由来を明確にして、「語源」別に総合的に解説した初めての英単語学習書。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 英語・英会話
• 出版社: ベレ出版
• ページ数: 408ページ
• 電子版発売日: 2017年12月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[ブクログ · ★★★★☆]

表意文字の日本語(漢字)と異なり、英語(アルファベット)は表音文字だから、単語を見るだけでは意味は分からないと昔聞いた気がするのだけど、英単語にも語幹があるんだぞって本。接頭辞、接尾辞と一緒に覚えておくと良さそう。実際の会話だと意味がきちんと分からなくてもニュアンスと雰囲気分かればなんとかなるし。