溺愛と執着と。

杉原マチコ

行きつけのバーのバーテン・黒木に片想い中の大学生・神代。ある日「好きな人がいる」と黒木が客と話をしているのを聞き、思いを告げることなく失恋する。ところが翌日目が覚めると裸で黒木とベッドの中にいて…！？

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: あすかコミックスCL-DX
• 電子版発売日: 2017年09月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 45MB

[ま · ★★★★★]

お話が二つ！
どちらも受けが可愛いのでもっと沢山読みたかったです〜！
攻めの愛がつよつよなのでキュンとしました！

[ブクログ · ★★★★★]

溺愛と執着と。と、溺愛と束縛と。の二カップル作品。それぞれ繋がりは無いけれど、とても可愛い子たちばかりでした。

イケメンバーテンダーの黒木に片思いしている神代。酔った勢いで一線を越えてしまったが記憶が無い。
青ざめながら襲ってしまったのではないかと心配する神代が可愛い。
しかも結構マイナス思考な神代に表情が鉄仮面な黒木なものだから、意外と黒木が必死に神代に食いさがるところが「執着」を感じられました。
淡々としているようで浮かれていたとかも可愛いところがあるし、神代は自分で思い込んで自分で傷ついてるところが切なくてやきもきしますが、その点はちゃんと「溺愛＋執着」してるので大丈夫でした。
っていうか、描き下ろしの黒木視点がまじハンパないくらい甘いので注意してください。あの鉄仮面をかぶってあんなこと考えてるなんて…。

そしてもう一作の「溺愛と束縛と」のカップルは、猫をだしにして転がり込んだ佐野に研究者気質の篝がどんどん浸食されていく物語(笑)
「束縛」って感じじゃ無いかなー？と思ってましたが、結構子供みたいに自由奔放でいながらわがまましてるな、と。
本当に篝が研究者気質で自己完結まで冷静に分析して行動してしまうので、佐野は突然のことに驚きながら縋りついて離れないところが「束縛」かな？全然どろどろしてない爽やかな束縛で、見ててほっこりします。

[真名兎 · ★★★★☆]

読み易さはピカイチ

杉原マチコさんの作品は、ストーリーが割とストレートで読み易さはピカイチだと思います。
個人的には肌を重ね絡まるところに至る辺り、「そんな簡単に？？」というのが引っかかりますが、読み終わった後で温かい気分になれるので良いかな、と感じています。

＃癒やされる ＃ドキドキハラハラ

[Maki · ★★★★☆]

うん

良かったです！できることなら表題作が丸々1冊読みたかったです。攻めは顔に全く出ないけどちょっと重めなのが良かった

[ペネロペ · ★★★★☆]

溺愛

溺愛と執着好きにはたまらないストーリーでした。しかも、異常なとこもないし、ギリギリ病的ではなかったです。

[こってりこて味 · ★★★★☆]

良かった

かがりくんとさのくんは少し分かりにくかった感はあったけど、最後はハッピーエンドで良かった。かみしろくんとくろきさんは、なんだよー両思いなんじゃん。フラれたと思ってるかみしろくんと両思いになれたーのくろきさん。お酒が間に入っちゃったから、少しややこしくなったのね

＃ほのぼの ＃癒やされる

[蓮 · ★★★☆☆]

2作品モノ
神代×黒木のが好み
重めの好きだから執着とか大好き
メガネは個人的に好きじゃないからこっちをたくさんみたかった_(:3 ｣∠)_

＃ハッピー ＃カッコいい

[匿名 · ★★★☆☆]

けなげ

バーテンダーの黒木さんに片思いの神代くん。
誤解がとけて付き合うことになったけれど、気いつかいな神代くんが健気すぎて、黒木さんが心配しすぎて大人気ない行動に出るとこがなんとも、ふふふ。

もうひとつのカップルも、ニャンコをエサに（←あれ？）健気に篝くんをおとしにかかるところが、さ・く・し。