風俗という病い

風俗という病い

836円 (税込)

4pt

3.5

人間の性欲ほど多様で面白いものはない。約半世紀、夜の街を歩き続けた著者が「風俗大国」ニッポンのエロを丹念にリポート。
そこには、ハプニングバーで暮らす若い女性やキレイになりたがる中年男性、浮気防止のために妻に「貞操帯」をつける夫もいれば、愛撫され身悶えする妻を見て興奮する夫もいた。
まさに「死ぬまでセックス」、性に対する男女の欲情は尽きることがない。「風俗」にまつわる病いをとことんまで覗き見た一冊。

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風俗という病い のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月14日

    普通の私生活なら触れることの無い、風俗嬢やハプバーの話などが記されている。
    個人的には結構おもしろい1冊だと思う

    0

    Posted by ブクログ 2017年01月02日

    昭和のピンク映画で一世を風靡した山本晋也監督が現在歌舞伎町のハプニングバーやJK,SMなどについて取材する.またかつての性風俗に対するノスタルジックな思いも語られる.性風俗とは一見関係のない山谷やマダガスカルでの救済活動も最後の方で触れている.

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