HEART BOOK

廣瀬裕子

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何をやってもうまくいかない、自分に自信がもてない、人間関係でつまずいてしまった、がんばりすぎて仕事に疲れてしまった、前向きになれない、新たな一歩を踏み出す勇気がもてない……一生懸命がんばっていても、どんなに努力していても、壁にぶつかって「こころ」がくじけてしまうことがある。そんなとき、私たちの「こころ」を勇気づけ、もう一度前に進む力を与えてくれるのは「言葉」だ。友達の言葉、映画の言葉、本の言葉、好きな曲の歌詞……何気ない言葉たちが生きる力を蘇らせてくれる。本書は、ロングセラーとなっている『こころに水をやり育てるための50のレッスン』『とっておきの気分転換』などの著作があり、10代、20代の女性を中心に多くのファンをもつ著者が、くじけそうになった「こころ」に力をくれる50のメッセージを豊富なイラストとともに綴った一書。デザインも斬新かつ美しく、いつも手元に置いて、折にふれ何度も読み返したくなる本。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 112ページ
• 電子版発売日: 2016年10月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 20MB

[ブクログ · ★★★★★]

心が疲れた人へ贈るメッセージブック。


しんどいなぁとか、嫌だなぁとか、自分を嫌いになりそうになったときに読むと響きます。

明日が見えないと思っても、ひとつの言葉で明るく見えるようになる。

言葉の力は偉大です。

[ブクログ · ★★★★★]

50のメッセージが見開きで一つずつ書かれた心のお薬というべき本。辛いとき、不安なとき、自分を見失いそうなときに読むと、ゆったりした広いお風呂に入ってるかのように気持ちを解きほぐしてくれる。超おすすめ。

[ブクログ · ★★★★★]

気軽に読める本。
時間がない時でも読めるから好き。
そして元気がもらえる良い本だと思う。
読みたいページを探して読むと、とっても心が暖かくなる本です。

[ブクログ · ★★★★★]

これも会うべきして会った本。
ことばの偉大さ、脆さ、危うさ、そして心地よさを感じた。

元気がないときこの本を手にとって、
ときどきお友達にも読んでみて〜とおすすめする。

自己啓発ということばを知らないうちに出会ったので、すんなり素直に言葉がはいってきました。

[ブクログ · ★★★★★]

頭の中がぐちゃぐちゃになってる時、
なんだか不安で逃げ出してしまいたいような時、
この本を読み返す。
すると、気持ちが“しゃきっ”とする。

何度も、読みなおしてきた。
きっと、
これからもまだまだ何度もこの本を開くと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

限りなくアグレッシヴになれる本。
自分から、元気になろうと思えちゃいます♪
同シリーズの“Love Book”もオススメ。

[ブクログ · ★★★★★]

中学校の時から愛読している本です。落ち込んだとき、つらいときちょっと
頑張る勇気をくれる言葉がたくさんつまっています。

[ブクログ · ★★★★☆]

中学生くらいのときに買った本。
10年ぶりに再読。
詩ってそのときそのときで感じ方が違うものね。

●いまのこと
未来は今の連続だから、今じぶんが何をしているのか、何がしたいのかを日ごろから知っておくことの大切さ

●ほしいもの
本当に欲しいものについて考える、
欲しいものノートつけよう！

●かなえてみる
今度にしよう、は叶わない。
今したいことをすぐにかなえてあげる

[ブクログ · ★★★★☆]

HEART BOOKが恋愛中心なのに対して、こちらは日常生活に的を絞っています。考え方、感じ方、廣瀬さんのやさしい言葉に心が温かくなります。こんな風に、優しくまあるく、丁寧に生きていきたいと迷った時、疲れた時、いつも読み直します。

[ブクログ · ★★★★☆]

改めて言葉にはいろんな力が宿っていることを感じた一冊。ここに書いてある詩は勇気を、安心を、安らぎを、元気を、愛おしさを、あたたかさを、力を与えてくれます。自分の心の状態によって響く詩が違って、何度も読み返したくなる。読みやすく、心に直接話しかけられているような気持ちになるあたたかな一冊。

また、私は成功哲学や自己啓発の本をよく読むのだが、この本に書かれている内容も根底では伝えているメッセージが同じで、原理原則や真理が”詩”という形で表されている。

一般的に成功哲学や自己啓発と言われるものが、この世の原理原則や真理を論理的に書かれているのに対し、この本はそういったものを情動的に書かれた内容となっている。