オペラ座のお仕事 世界最高の舞台をつくる

オペラ座のお仕事 世界最高の舞台をつくる

770円 (税込)

3pt

3.6

「俺は帰る」――イタリアから招聘した指揮者がリハ中に大激怒。さて劇場側はどうする!? 日本随一のオペラハウス、新国立劇場で専属の合唱指揮者として活躍する著者が、知られざる舞台裏と個性的な人々について語り尽くす。スカラ座やバイロイトでの経過から語る比較文化論や、カラヤンやクライバーを例にとった「理想の指揮者」論も。読めば今すぐオペラが観たくなる! 著者が創り手の目線で選ぶ作品案内を特別収録。

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オペラ座のお仕事 世界最高の舞台をつくる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年01月11日

     現役バリバリで世界を舞台に飛び回る指揮者だけに臨場感は圧巻! 
     とくにドイツ合唱団のバス団員の半数以上が身長2m以上で体重も100㎏以上という話は驚かされた。それどころかバイロイトの祝祭合唱団は普通人の声の限界点からさらに1オクターブ下まで出せるロシア人を特別待遇で雇っているとなれば、日本人には...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月01日

    海外の人と仕事するときに役立ちそうな一冊。
    テンポのいい語り口調と親近感のわく著者のキャラクターによって、音楽やオペラを全く知らない私でも楽しんで読めた。編集者と指揮者って似てると思っていて、指揮者ってどういう仕事なんだろうと興味がわいて読んでみたんだけど、なかなかに奥深く、そしてストイックな世界だ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月05日

    「舞台をつくる」という副題から、舞台装置とか照明、音響、衣装等のハード面を期待して買いましたが、音楽についての内容でした。
    (自分が確認しなかったのが悪いんですがね)
    でも、ドイツオペラとイタリアオペラの違いとか参考になりました。…と言いつつオペラを観に行く予定は全くないんですが。

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    Posted by ブクログ 2020年02月23日

    オペラを演奏するときのあれこれや合唱指揮の仕事が書かれていてとても興味深く読めました。
    なんせ、オペラのオケなんかそうそう参加できるものではないですから。
    指揮者との議論とか勉強になるなぁ。
    これで、自慢話がもう少し少なければ。(^^;

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    Posted by ブクログ 2017年02月22日

    それほどオペラに関心が強いわけではないですが、
    一気に読み終えてしまいました!

    序文が素晴らしい。
    ノンフィクションかというとちょっと微妙ですが。

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