やさしい結末

藤野一葉

父親の会社が不渡りを出し、真鐘は債権者から援助と引き替えに愛人関係を迫られていた。そこへ手を差し伸べたのは、男と約束したホテルのラウンジで出会った実業家の巽。「どうしても売らねばならないなら、もっと価値を認めてくれる相手にしたほうがいい」全ての尻拭いをする代わりに巽も眞鐘を求めると言うが、キスの経験すらない身体を差し出すなら、美しく優しい巽に……。やがて真鐘は、金の関係にも拘わらず怖いほど優しい巽に恋愛感情を抱きはじめる。初めて会った自分に優しくしてくれるのは、なぜ……？

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: キリック
• 掲載誌・レーベル: シフォンノベルズ
• 電子版発売日: 2016年06月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[yurichitian20 · ★☆☆☆☆]

初読みの作家さん

イラストが幸村先生でした
親の借金の型に自分の身体を売るつもりが
兄に惚れてた同級生に買われて「愛人」として生活していく
最後は兄から自分へ気持ちが変わって相思相愛でハッピーエンドてことみたい
しかし、余りにみんな中途半端な登場で、ストーリーもブツギレ
借金は肩代わりしたらしいが、ヒステリックな母親はどうなったのか、音信不通の兄が中途半端にちょろちょろ出てきて
妻と子供を亡くしたばかりの割に、もう友達がすきだったって弟に告白してるし
ひどい(≧ω≦)ここまで支離滅裂なの久しぶり