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競馬は“見抜き”の勝負だ!
腕のある騎手を見抜く。乗り馬の質だけで勝っている騎手を見抜く。種牡馬の本質を見抜く。競走馬の能力とピークを見抜く。その時代の「絶対強者」を見抜くことこそ、競馬で勝つための王道なのだ。
本島修司が、自身の提唱してきたセオリーの最新版も含め、「見抜く」ための着眼点=洞察力の磨き方について書き下ろした渾身の一冊。初公開「一口馬主の極意」も必見!
<主な掲載コンテンツ>
■隙を見せたノーザン、本気を出した社台
■横山典弘のウルトラライド ―買っていい時、ダメな時―
■現代競馬人・必須の見抜き ―小箱の名手・福永祐一、最大の弱点―
■いま、最も下手な騎手
■変革のボーダーライン ―キーワードは「三浦以前」と「三浦以降」―
■GIの見抜き ―王道型・4歳ピーク説に陰りはあるか―
■有馬記念・枠順公開ドラフトの実施。枠順はどれほど結果に影響するのか?
■二世代目、三世代目でブレイクする種牡馬をどう見抜くか
■ディープインパクト産駒の馬券 ―宝にする人、紙くずにする人―
■種牡馬マルジュの正体 ―あの懐かしの1999より―
■種牡馬タピットの解析 ―実は買うより怪しむ種牡馬―
■一口馬主は「運」。しかしその運を高める方法はある
■重要ポイント1 「何をしたいのか」の明確化
■重要ポイント2 拾う(買う)タイミングによるリスクヘッジ
■重要ポイント3 (セリを見ているとわかる)確率論
■最初に作った「当たり前なのに盲点となっている」セオリー
■コツは「デビュー戦7着くらい」と見ること
■ゴールドシップ出遅れ事件。ファンが怒るべきは「現象」ではなく「現象後」
■川田騎手の「勝ったのに騎乗停止」を、どう見るか
■その1角に見た、光
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