孤高の少年暗殺者に心囚われた中年男。行き着く先は破滅か成就か?

仕事あがりの早朝、少年赤ずきんこと哉は汚れた服を飲食店裏のゴミ箱に捨てた。そこに怪しげな銀髪紳士が現れ、しつこく契約を迫る。
(どうする。とりあえず刻んどくか?)

指輪に仕込んだ暗器を引き抜く直前、裏口から目つきの悪い「おじさん」出現。
ひとにらみで紳士を追い払う。
「飯食ってくか? 賄いの残りでよければ」
おじさんは見知らぬ少女? を招き入れて食事をふるまった。箱の底にある黒い袋が、自分の出した物ではないと知りながら。

数日後、二人は再会する。
場所は鮮血飛び散り死体の転がる凄惨な殺人現場。犯人はもちろん……
(ようこそ、犠牲者二号。心をこめて丁寧に刻んであげる)
血に濡れた細い指先が男の首筋をなぞる。刹那、囁かれた言葉に手練の暗殺者の動きが止まる。

時にドライに時に甘く。
ツンデレどSの男の娘と、へたれどMのおっさんと。
救いようのない歪みを抱えた二人の、血なまぐさくも甘酸っぱい出会いを描く、ドライでポップなダークファンタジー。

紙書籍の「電子化」ではなく、電子書籍での出版の為に作成。
文の区切り、言葉の選び並び、奏、音節、改行からフォントの指定に至るまで全て電子書籍に最適化。
パソコンやスマホ、タブレット端末で読みやすい・疲れにくい構成に仕上げました。

ジャンル
出版社
BCCKS Distribution
電子版発売日
2016年03月04日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

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