ケーススタディで学ぶ 入門 ミクロ経済学

石川秀樹

SBIグループCEO 北尾吉孝氏推薦「ビジネス現場で役立つミクロ経済学の教科書。私はこれを駆使できる人材がほしい」「市場経済の長所と限界」「損益分岐点と操業停止点」「費用分析」「独占モデル」「効率性と公平性」「ゲーム理論」「需要の所得弾力性」「代替効果と所得効果」「費用逓減産業」「外部不経済と外部経済」「逆選択」「期待効用理論」「モラルハザード」「行動経済学」……。これらの理論を具体的なビジネスケースにあてはめ、解説しています。ミクロ経済学の理論を、現実経済に当てはめるスキルが身につく、ビジネスマン、学生必読のテキストです。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 2,400ページ
• 電子版発売日: 2014年12月19日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 17MB

[ブクログ · ★★★★★]

ミクロ経済学入門の本。
実際のケース？に基づいた問題が与えられたとき何故そうした方がよいかをミクロ経済学のモデルを示したのち解決していく形になっているため、ミクロ経済学のモデルとその実社会への応用が一度に学べる。経営に興味ある人にも是非おすすめする。
内容は通常のミクロ経済学からゲーム理論、プロスペクト理論(行動経済学)まで多岐に渡っている。

[ブクログ · ★★★★☆]

ミクロ経済学の基礎を非常にわかりやすく学ぶことができる。ただし、全く知識がない状態で読むよりも、入門レベルの知識を持った上で読んだ方が、良い。知識の応用の仕方を学ぶことができる。