好きになっても、いいですか？

宇佐木

新入社員で庶務課のOL・麻子は、廊下で社長の純一と激突! その際、麻子が抜群な記憶力の持ち主だと知った純一は、秘書に抜擢しようとする。純一の傲慢な態度に一度は異動を断る麻子だが、強引に秘書課へ配属。やがて女嫌いだったはずの純一が、何事にも一生懸命な麻子に少しずつ心を許し、麻子も彼の心の傷に触れてだんだん惹かれていく。しかし、純一には社長令嬢の婚約者がいて…。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: スターツ出版
• 掲載誌・レーベル: ベリーズ文庫
• ページ数: 421ページ
• 電子版発売日: 2014年11月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

このレーベルの読んだ中では割と重めのシリアスなお話でした。
ヒロインはさっぱりしたタイプのしっかりした人だけど、自分を戒める系。
お相手の彼は、パッと見怖そうなイケメンの、ATフィールド全開な俺様タイプ。
女性ライバル風キャラが出てくるのは割とあるけど、
彼の方にも有力そうなライバルが出てくるのは珍しいかな？
スイートなロマンスって感じではないけど、出会えてよかった…って思える。
シリアスだから、お相手がセレブな彼ゆえの特別な待遇…っていうよりは、
色々あった二人だからこそ…っていう感じがよかったかな。

[かりんとう · ★★★☆☆]

徐々にはまる！

秘書パターンです！やっぱり最初は険悪ムードから始まりますがそのうちお互いを認め合い恋に落ちます！ただ彼女の勘違いや周りの敵との間で少しすれ違ったりしてそこがもどかしいですが彼が必死になる姿もかっこいいです！